学校日誌

　南中学校では、本日10月27日・28日と学校公開を実施しています。また、同時に11月5日に行われるＰＴＡバザーの献品も受け付けています。ということで、朝から多くの保護者の皆様が学校にお越しいただいています。また、ＰＴＡの役員の皆様にも、受付としてご協力をいただき、ありがとうございます。考えてみると、3年ぶりの学校公開となります。至らぬ点も多くあるかもしれませんが、多くの皆様のご来校をお待ちしています。なお、29日の文化祭は、新型コロナウイルス感染症予防のため、本校保護者のみの公開となっております。どうぞよろしくお願いいたします。

　10月26日（水）、中原 恵人 吉川市長が朝のあいさつ訪問にお見えになりました。少し風が冷たい朝でしたが、生徒も元気にあいさつをして、教室に向かうことができました。市長からは、「南中の生徒は本当によくあいさつができますね。」とのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

　吉川地区更生保護女性会様より、愛の図書費のご寄付をいただきました。学校図書館の充実のため、大切に使わさせていただきます。ありがとうございました。

　10月3日（月）から始まった後期の教育実習が終了しました。最終日の24日（月）には、実習の集大成として研究授業を行いました。教育実習生は、未来の教師の卵です。3週間で多くのことを学んでくれたはず。いつの日か、教員となって、戻ってきてくれる日を楽しみにしているよ。

　10月21日（金）、調理室をのぞくと、2年生が調理実習を行っています。この調理実習、実は3年ぶりなのです。コロナ禍でできなかった調理実習の復活です。（とはいっても、今年は1度だけです。）2年生が作っているのは、サケのホイル焼きです。ホイル焼きであれば、感染リスクを極限まで減らすことができるということで考えられたメニューです。ということで、手指の洗浄とアルコール消毒を徹底して、調理実習スタートです。塩を振っても、コショウをかけても、玉ねぎを刻んでも、どんな作業でも生徒は楽しそう。よかったね！調理実習ができて！

　今、南中学校2年生は、総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。そして、吉川市社会福祉協議会から白杖をお借りして、体験学習に取り組んでいます。目の不自由な人たちが、普段どのようなところに困難を感じているかを知ることは、とても難しいことです。この体験を通して、少しでも理解が深まればと思います。

　市内駅伝の結果をお伝えします。男子Ａチームは、総合優勝で県大会出場です。また、女子Ａチームも総合4位という結果でした。全国大会出場経験のある学校として、駅伝にかける思いは強く、南中学校だけが男女ともに2チーム編成での参加でした。Ｂチームの結果は、男女ともに5位でしたが、最後まで力走を見せてくれました。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、男子Ａチームの皆さんは、県大会でも頑張ってください。

　市内駅伝の開会式が始まりました。選手にも緊張感が漂っています。競技は女子から始まります。頑張れ南中学校！

　10月18日(火)、駅伝の市内予選が行われています。開会式は、8時30分の予定です。がんばれ南中学校！

　10月14日（金）、吉川市教育研究会の美術・図工部会の研究授業が南中学校で行われました。授業を行ったのは、2年5組。題材はテラコッタを使った制作です。美術はとてもクリエイティブな教科です。粘土（テラコッタ）をこねて、ゼロから形を作り上げていきます。生徒の作品を見ていると、こんな素敵な作品を作るなんて凄いなと、素直に驚いてしまいます。大人にはまねのできない感性にびっくりです。やっぱり、美術っていいなぁ～と思った研究授業でした。