日誌

黙食の陰で

 今日は、昼の放送の話です。昼の放送とは、給食の時間に音楽などを流している校内放送です。今、新型コロナウイルスの感染予防のため、クラス全員が同じ方向を向いて、一言もしゃべらず給食を食べています。いわゆる黙食というやつです。しかし、そうすることで生じる弊害もあるのです。黙って食べるだけで弊害とは、いったい何のことでしょう。それは、咀嚼音(そしゃくおん)です。人が食べるときに生じる咀嚼音が気になって、給食が食べられないという人は結構多いのです。だからこそ、昼の放送は大切なのです。毎日、楽しい放送で給食を彩ってくれている放送委員の皆さん、いつもありがとうね。