日誌

11月14日は県民の日

 今朝、何気なく外気音計を見てみると、5.5℃と表示されている。道理で寒いわけだ。立冬を過ぎているのだから、暦の上でも冬ということになる。朝晩寒くなるのは当たり前のことなのかもしれない。そういえば、校内の木々にも、ちらほらと紅葉した葉が見られる。本格的な冬は、すぐそこまで来ているようだ。

 さて、11月14日(日)は、埼玉県民の日です。ちょっと前までは、学校がお休みだったのですいが、今は休みではないというところだけは残念。しかし、埼玉県民にとっては大切な日なので、その歴史を埼玉県のホームページから転載します。歴史を知ることは、未来を考えることにもつながるはず。ぜひ、お読みください。

明治4年に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。当時の資料によると、人口は889,492人でした。昭和46年、それからちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。県内では、毎年この日を中心にいろいろなイベントが開催されます。