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職員からのメッセージ17(1学年家庭科担当)

 こんにちは!

 教科は技術・家庭科(家庭分野)、クラスは1年4組を担任します、田崎 祥子(たざき さちこ)です。どうぞよろしくお願いします。

 生徒が登校しない(できない)学校は本当に寂しく、つまらないものだと実感する毎日です。みなさんも同じように、いえ、それ以上に退屈な日々を過ごしているのだと想像しています。誰のせいにもできないこのモヤモヤ、不安、いらだつ気持ちは、どうすればよいのか…。

 せめて「ここまで我慢すればあとは安心です」とゴールが分かっていれば頑張りようがあるのかもしれませんが、何より、先が見えないというのが、不安をあおります。少なくとも、いま生きている人類の中で、このような事態を乗り越えた大人は誰一人としていないはずですから、「こんな時は、こうすれば絶対大丈夫です」といえる人もいないわけです。様々な研究やデータ、専門家の意見、自分自身の経験、先人の教えなどなど、あらゆる情報から有益と思われる行動を決めて、とり続けるしかないのです。これは学校の勉強よりもはるかに難しい課題です。私も、毎日考え続けています。

 さて、先人の教えになるかどうかわかりませんが、子供時代に戦争を経験した私の母から聞いた話を紹介します。戦争当時、小学生で、東京から地方に疎開した母は、終戦後、東京の学校に戻ってきて、あまりにも自分自身の勉強が遅れてしまっていることに気づき、本当に困ったそうです。恥ずかしかったとも言っていました。

 私は、今回、学校が再開したときに、私の母のように勉強にコンプレックスを抱く生徒がいないようにしなければならないと感じています。それぞれに学校から出された課題や、自主学習を進めていることと思いますが、学校の授業が始まったときに、遠慮なく「ここが分からない」と教えてください。あらゆる意味において、安心して登校し、授業が受けられる日が戻ってくるよう、お互いに、いまできることを進めましょう。

 学校で待っています!