日誌

2021年11月の記事一覧

続きがあるんですね。

 11月12日(金)、国語の研究授業を行いました。学習内容は、漢詩です。「春眠暁を覚えず」という孟浩然の有名な詩です。しかし、私が知っていたのは、このフレーズまででした。実は、この先があったのです。「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」五言絶句に分類される漢詩。ちょっと勉強になった研究授業でした。(中学生って、難しいことを学ぶんだな~とも思いました。)

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11月14日は県民の日

 今朝、何気なく外気音計を見てみると、5.5℃と表示されている。道理で寒いわけだ。立冬を過ぎているのだから、暦の上でも冬ということになる。朝晩寒くなるのは当たり前のことなのかもしれない。そういえば、校内の木々にも、ちらほらと紅葉した葉が見られる。本格的な冬は、すぐそこまで来ているようだ。

 さて、11月14日(日)は、埼玉県民の日です。ちょっと前までは、学校がお休みだったのですいが、今は休みではないというところだけは残念。しかし、埼玉県民にとっては大切な日なので、その歴史を埼玉県のホームページから転載します。歴史を知ることは、未来を考えることにもつながるはず。ぜひ、お読みください。

明治4年に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。当時の資料によると、人口は889,492人でした。昭和46年、それからちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。県内では、毎年この日を中心にいろいろなイベントが開催されます。

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これからが楽しみです。

 つい先日、ハロウィンが終わったと思っていたら。次はクリスマスなのですね。(もちろん、宗教上の意味はありません。)お店の中の装飾やイルミネーションがクリスマスバージョンに変更されていました。しかし、それは学校でも同じでした。特別支援学級の生徒がつくった掲示物もクリスマスバージョン。そして、クリスマスツリーも準備されていました。このツリー、これからどんな風に飾られていくのか。ちょっと楽しみです。

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第3回東部地区学力テスト

 11月10日(水)、第3回東部地区学力テストを実施しました。このテストは、業者テストに代わるものとして、平成19年度から越谷市と春日部市で始まったテストです。それが今では、東部地区の全94校の中学校で1万人を超える中学3年生が受験するテストになりました。3年生にとっては、進路選択の資料にもなる大切なテストです。ぜひ、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。がんばれ!3年生。

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文化祭動画の公開について

 10月29日(金)に実施した文化祭の動画が完成しました。あらかじめお伝えしていた通り、生徒の個人名を消す作業に時間がかかってしまいましたが、編集作業も無事終了です。以下のURLからご視聴いただけますので、よろしくお願いいたします。

https://youtu.be/tfAABz5KKM0

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タスキをつないで

 10月6日(土)、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で埼玉県駅伝競走大会が実施されました。そして、男子の吉川市代表として、南中学校が出場しました。当日は雲ひとつない快晴の天気。汗ばむような陽気の中で、6人の選手が伝統の黄色いタスキをつなぎました。選手の皆さん、そして、サポートしてくれた生徒の皆さん、先生方、お疲れさまでした。ありがとうございました。

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ICTを活用した研究授業

 11月5日(金)、ICTを活用した研究授業を実施しました。教科は3年生の社会科です。授業内容は、マスメディアの正しい使い方を2つの新聞記事の比較を通して学習するというものでした。ちょっと前までなら、配られた資料をもとに、生活班で話し合い活動を行うといったものでしたが、今は違います。タブレット端末を使って、ムーブノートを使っての話し合い活動を行っていました。新たな機器をすらすら使っている生徒を見て、私も勉強しなくてはいけないなと思った研究授業でした。

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自動です!

 以前、トイレの便座を消毒するためのディスペンサーを設置したとお知らせしましたが、今回は各教室の出入り口に手の消毒用のディスペンサーを設置したことをお知らせします。ちなみに、トイレのものは手でボタンを押し込んで、その力で消毒液を噴霧する形でした。しかし、今回設置した教室用ディスペンサーは、手をかざすだけで消毒液が出てくる自動噴霧器です。設置台数は全部で50台!少しでもコロナ対策となってくれたらと思っています。

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生徒会本部役員引き継ぎ式

 11月1日(月)、生徒会本部役員の引き継ぎ式が実施されました。第75代の生徒会本部役員から第76代生徒会本部役員にバトンを引き継ぐ大切な日です。新旧の生徒会長よるあいさつや新役員の抱負が発表されました。これで、いよいよ新生徒会本部役員の船出となります。ここまで南中学校のために頑張ってきてくれた生徒会本部役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、新たに本部役員となった皆さん、これから南中学校生徒会のため、頑張ってください。

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開校記念日

 本日、11月1日(月)は、吉川市立南中学校の開校記念日です。南中学校が開校したのは、昭和22年4月1日のこと。当時の校舎は木造建築で教室はわずか4つしかありませんでした。しかも、校舎は今の場所ではなく、中川沿いの平沼にありました。もちろん、当時の吉川は市ではなく、町だったので、学校名は吉川町立吉川中学校でした。

 そんな南中学校が、現在の保672番地に移転したのは昭和47年のことです。それまで使っていた校舎が老朽化し、同じ昭和47年に開通予定だった武蔵野線の騒音問題もあって、現在の地に鉄筋3階立ての新校舎を建てて、その時に校名が吉川町立南中学校となりました。(吉川市は、今年市制25周年なので、25年前に吉川市立に校名変更しました。)

 今、生徒が学習している校舎は、それから何度かの改築工事を行いながら、現在まで使われてきたというわけです。そう考えると、歴代の先輩方が校舎を丁寧に磨き上げ、大切に使ってきたことがわかります。ちなみに、開校当時の記念日は5月4日だったそうです。それが、昭和62年に11月1日に変更されたのでした。ちなみに、変更した理由は、専有の学校施設が創立開始された日が11月1日だったという話です。ということで、今日は開校記念日のお話でした。

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