川をつくって実験しよう(5年生)

 本日は、「川の博物館」より講師をお招きして「川」について学びました。

 吉川市には中川と江戸川が流れていますが、川は流れている間に3つの仕事、①削る【浸食】②運ぶ【運搬】③つもらせる【堆積】をしていることを体験的に学びました。

 1校時、砂場につくった砂山の頂上から水を流して実験がスタート。小さな川がカーブしながら麓に進みます。そして、そのカーブでは2つの仕事、外側は浸食、内側では堆積と正反対なことが同時に起きていることが見て取れました。

 各クラスで実験を終えた後、4校時には大多目的室に学年で集まり、吉川市にある川のこと、市内で堆積が顕著な場所について写真の紹介を交えながら教えていただきました。

 普段何気なく見ている川にはたくさんのひみつが隠されていることが分かり、ワクワクしながら学ぶことができました。