学校ブログ

笑う プール開きを行いました

 九州・四国はすでに梅雨入りし、関東地方も梅雨らしい空模様となりました。

 先週、5.6年生ががんばってきれいにしてくれたおかげで、本日の朝、プール開きを行うことができました。

 運動委員が、説明役を引き受けます。まずは、バディの組み方。お手本を見せてくれました。

 そして、「かぶとむし」の説明をしました。「かけない」「ふざけない」「とびこまない」「むりをしない」「しっかりきく」。体育主任の坂本先生からも、「水泳学習は、命の安全を守ることが最も大切です。先生方の指示をよく聞いて、自分の目標を立てて練習に取り組みましょう。」という指導があり、プール開きを終えました。

 私(校長)からは、「次の三つを守りましょう」という話をしました。

①1回でも多く、水泳学習に参加しましょう。

②自分の目標を立てましょう。

③着衣泳の練習ががある学年は、参加しましょう。

 水泳が苦手な子でも、目標をもって練習に取り組み、自分の力をわずかでも伸ばすことができれば、それは素晴らしい成長です。また、これから水の事故が多くなるシーズンになります。着衣泳を経験しておくことは、命を守るうえでとても大切です。一度経験しておくだけでも、生存率が飛躍的に向上すると思います。

 お子さんが一回でも多く水泳学習に参加できるよう、保護者の皆様には水泳用具の準備や健康管理、LEBERの入力にご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。