お知らせ

 【お知らせとお願い】

 いつも北谷小学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

【欠席連絡を行うアプリの変更について】

 2月3日(月)より、お子さんの欠席連絡を行うアプリをホーム&スクールに変更いたします。「欠席連絡操作マニュアル」を以下のリンクからダウンロードしていただき、「欠席連絡」と「連絡帳機能」を必要に応じてご使用ください。

 なお、健康観察アプリ「リーバー」は継続して使用できますが、欠席連絡アプリがホーム&スクールに移行することから、内容確認はできませんのでご了承ください。

鉛筆欠席連絡操作マニュアル.pdf

【電話対応時間変更に係るお願い】

 本校の教職員の勤務時間は午前8時20分から午後4時50分までとなっています。今回、学校に留守番メッセージ発信機能付き電話が導入されました。このとから2月3日(月)より、勤務時間の適正化に資するため、電話対応の時間を以下のとおり変更させていただきます。ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

  1. 通常の授業がある日 午前7時30分~午後6時00分(ふれあいデーの日は午後5時00分まで)
  2. 3時間授業・運動会・学校公開日等半日授業の日 午前7時30分~午後4時50分
  3. 長期休業日(土日・祝日・お盆期間や年末年始の閉庁日を除く) 午前8時20分~午後4時50分

 

新着情報
学校ブログ

学校ブログ

ハート 三学期授業参観にお越しいただきありがとうございました

 2日連続で出張が入り、更新が滞り申し訳ございませんでした。2月14日(金)に、第三学期授業参観を実施いたしました。多くの保護者がご来校くださりました。大変ありがとうございました。

 なお、肖像権やSNSアップロードの関係で撮影をご遠慮いただいておりました。申し訳ございません。ご協力くださり、誠にありがとうございました。「学校ブログ」で、その時の様子をお知らせいたします。

 4年生は2組が授業参観を行いました。保護者の方に見守られ、真剣に授業に参加する子供達の姿が印象的でした。

 1年生は、この1年間でできるようになったことを保護者の皆様の前で発表しました。このグループは、一生懸命練習した縄跳びを跳んで見せました。

 次のグループは、書けるようになった漢字書き取りをご披露です。黒板に向かって習った漢字を書く姿は真剣そのもの!

 見守る子供達と保護者の皆様から、大きな拍手が贈られました。ありがとうございました!

 2年生は、「わたしものがたり」として、これまでの自分の成長をふり返っての発表を行いました。

 こちらも、発表者に向けて大きな拍手が贈られました。嬉しかったことでしょう。

 いつもとは違う緊張感がある3年生の教室。おうちの人にいいところを見せられたかな?

 5年生も同様です。いつもより、5割増しの真剣モード?いえいえ、いつもの通りですね(笑)。

 6年生は体育館で、将来の職業についての発表会を行いました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

 興味・関心をもって調べた職業について生き生きと発表する6年生。がんばりました。

 令和6年度、最後の授業参観となりました。子供達はそれぞれ、1年間で成長した姿をおうちの人にみせるため、がんばって授業に参加しました。ご覧いただけたでしょうか。ご家庭で、「しっかり参加していて頼もしかったよ」など、称賛のお声掛けをいただければ幸いです。子供達はますます、次に向かってがんばろうと「たくましく生きる力」を伸ばしていきます。

 前回、学習成果発表会で「声が小さかった」とのご意見をいただきましたが、今回はそれを補うことができた学級もあったと思います。ご指摘をありがとうございました。

 1年間、「笑顔と絆でたくましく生きる力を育てる北谷小学校」を目標に、保護者・地域の皆様のご理解とご支援をいただきながら数値化できない大切な力を伸ばすことに努めて参りました。2月14日、そのことを保護者の皆様にお見せすることができたと存じます。

 ご多用にも関わらずご来校くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

晴れ 昼休み長縄練習

 今日も、昼休みに長縄練習に取り組みました。その様子をお伝えします。

低学年は、先生方が回します。みんな、元気にジャンプ!

 おっとっと!バランス崩しても、倒れませんでした!ナイス調整力!

 長縄で大切なのは、回し手の技術。「ひっかかっるのは跳ぶほうの責任」という考え方はしません。回し手が「跳ばしてあげる」ことがとても大切なのです。

 さすが、高学年はスピードレンジが違います。記録目指して、連続ジャンプ!

 

 がんばってます!余裕のピース!

 体育主任の坂本先生が時間を計測し、「そこまでー!」というとあちこちの学級で歓声が上がりました。「記録が上がったクラスー!」というと「はい!」といきおいよく手が上がりました。終わったあと、「校長先生、記録伸びたー!」とたくさんの児童が報告してくれました。素晴らしかったです。

 以前書いたように、長縄は子供たちのチームワーク、「つながる力」を育てます。私はどのチームもみて回りましたが、引っかかった子を責めるような雰囲気が全くありませんでした。それが、北谷小のよいところだと思います。それに加え、長縄は「調整力」や「敏捷性」を高めます。例えば、身に危険が迫ったとき、スッと身をかわすことができる力です。

 練習が終わって、どの子も満足そうでした。休み時間、練習している学級もあります。長縄という運動は、やはり素晴らしい。子供たちの成長に資する大切な力を、いくつも与えてくれます。

 

 

グループ 第3回学校運営協議会を実施しました

 本日、第3回学校運営協議会を行いました。吉川幼稚園の荒井船長線s寧、地域の代表の皆様、PTA代表の方、そして南中学校及び吉川小学校の校長先生をお招きし、令和6年度の学校評価の内容についての審議や、7年度の学校経営方針などをお伝えして、皆様からのご意見をいただきました。

 協議が終わると、時間の許す限り、校内の様子や子供たちの授業中の姿勢、教師の働き等をご覧いただきました。

学校運営協議員の皆様からは、次のようなご意見をいただきました。

「子供たちがのびのびと活動している様子が好ましい。環境整備が課題ということだが、継続して取り組みを続けてほしい。」「先生方の働き方改革を進めてほしい。」「保護者と地域の考え方に差が生じる場合もある。さらに、家庭や地域とともに子供たちを伸ばす体制づくりに注力してほしい。」

 どれも大変ありがたく、貴重なご意見です。次年度の学校運営の改善に生かしてまいります。

 このように、地域の代表の皆様のお声を直接学校運営の改善に生かすことで、地域とともに歩む学校づくりに寄与できます。同時に、地域の皆様のお力添えをいただくことは、学校の教育活動を拡大する最良の手段となります。

 これからも、保護者、地域の皆様のお声やご意見を大切に生かしながら、子供たちが明るく楽しく学べる学校づくりに教職員一同努力してまいります。学校運営協議員の皆様、貴重なご意見を本当にありがとうございました。

まる 担任の心遣いと校内の教職員の配置

 4年2組の松﨑先生は悉皆研修のため、今日は一日別室でオンライン研修を受けました。その間、代わりの先生が一日子供たちをみてくださいます。

 松﨑先生は黒板に熱いメッセージを残し、子供たちを励まして研修に集中していました。

 教員が出張だったり、都合でお休みをいただいたりするときは、かわって授業がない空き時間の教員が、教室に入ります。こうすることによって、学級を見守ります。

 指定された課題が終わった子から、子供たちはめいめいの課題に取り組みます。中でも、タイピングゲームは人気があります。ゲームというと、ん?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、タイピングゲームはとても有用なソフトです。ICT端末が普及し、授業での活用場面が増える昨今。タイピングに慣れておくと、キーボード入力がスムーズにできるので、楽しみながら練習ができます。子供たちはみんな入力が早いのでびっくりしました。

 地上波テレビは、教職員の不祥事を率先して採り上げる傾向があるように思います。また、教員はブラックな職場環境だというニュースも多いように思います。学校に関するネガティブな報道ばかりが先行するのは本当に気がかりです。日本の各地で、教職員不足が深刻になっています。その理由の一つが、学校に関する地上波テレビ等のネガティブ報道にあるかもしれません。でも実際、北谷小の教職員も、吉川市の教職員も、いえ、日本中の教職員が、子供たちのために熱心に、全力でがんばっているのです。そして、その先生方のもと、子供たちも毎日一生懸命勉強に運動に励んでいます。

 この北谷小ホームページの目的の一つが、「そうじゃありませんよ」「先生方は本当にがんばっていますよ」ということをお伝えすることです。いつも、この北谷小ホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。

 

グループ 5年生がリード!おおにぎわいのかがやきタイム

 6年生の卒業に向けて、さまざまなことを5年生にバトンタッチしています。今日の異年齢集団活動「かがやきタイム」もその一つ。今日は5年生が遊びをリードしました。

「はーい、次の勝負ー!さいしょはグー!ジャンケンポン!」

 じゃんけん列車は、大盛り上がりー!

 フルーツバスケット!「赤い帽子をかぶっている人ー!」「ほとんどじゃん!」

 椅子取りゲームも、佳境に入りました!「椅子をとれなかった人をもう一度参加させたいんだけれど、どうですか?」 ちゃんとみんなの気持ちを考えて進行してくれました。

 爆弾ゲーム、音楽が止まった時ボールをもっている人がアウトー!「あー、止まっちゃったー!」

 今年、6年生はとても上手に下学年をリードして、みんなを楽しませてくれました。5年生がそれをしっかり受け継いで、下学年を大いに楽しませてくれました。

 6年生が残そうとしている北谷小のバトンを、しっかり受け継ごうとがんばってくれた5年生。とても頼もしかったです。来年に期待できそう!ニヒヒ

 

 

ピース 南中学校区 小中一貫教育研究授業

 本日、南中学校で南中学校区(南中、吉川小、北谷小)合同の小中一貫教育研究授業が行われました。テーマは3校で取り組んでいる総合的な学習の時間における「食育」です。

 南中1年生が、食に関する自分で調べたいことを課題に選び、クロームブックでまとめたことを小グループで発表し、意見交換をしていました。朝食の大切さについて調べたり、バランスのとれた食事をとる重要性について調べたりと様々でしたが、生き生きと調べたことを発表する生徒たちが印象的でした。北谷小の卒業生たちも、とてもよくがんばっていました。

 発表の中で、「食べる力は生きる力」という言葉がありました。まさにその通りです。

 「You are what you eat.=あなたは食べたものでできている。」 「朝食を食べないで登校するのは、スマホでいえば電池残量0%で勉強や運動に臨まなければいけないも同然だよ。」ことあることに、北谷小の子供たちに投げかけている言葉です。小学校で学んだことは、中学生にもしっかり定着していることを感じました。

 南中1年生がいきいきと学習する様子をみて、小中9年間連続した学びの意義と大切さを改めて感じることができました。小中連携教育にこれからもしっかり取り組んでまいります。子供たちの豊かな学びのために。

雪 3年生クラブ見学 その他校内のできごといろいろ

 日本海側では寒波の影響で吹雪だそうですが、こちらは安定したお天気でした。しかし、夕方からは急に冷え込んできたように思います。

 2月4日(火)の校内のできごといろいろをお知らせします。

 3年生は、栄養教諭の小野先生のご指導のもと、食育指導を行いました。朝食をしっかりとることの大切さを改めて学ぶことができました。

 6年生の教頭先生の習字の授業の様子です。担任の先生の「空き時間」をつくるために教頭先生が授業をもって、子供たちの習字の指導をしています。教頭先生は忙しいのに、子供たちのためがんばっています。

 1年生は、来週14日の授業参観のために練習に励んでいます。「失敗しても大丈夫だよ。」先生の励ましの声のもと、一生懸命取り組んでいます。

 2年生がカッターを使って作品づくりに熱中していました。この作業、とても大切です。刃物は危険なもの。だから、注意をして使わなければならない。こうした経験があれば、おのずと刃物を使って遊ぶようなことはしなくなります。危険なものだからといって、遠ざけるのではなく、正しい使い方を経験で学ぶことがとても大切です。

 同じく2年生が、跳び箱の練習に熱中していました。先生にこつを教えてもらって、跳べるととてもうれしそう。いいですね。伸び盛りの力がもつ、まぶしさです。

 今日は3年生のクラブ見学。来年入るクラブを、2日間見学してから決めます。卓球クラブで、練習をやらせてもらい、大喜び!

 先輩たちが、バスケットボールのドリブルの仕方を一生懸命教えてくれます。

 シュートは、こう打つんだ!

 アートクラブでは、絵を描く様子をみせてもらいました。「みんな上手!」

「見学させてくれて、ありがとうございましたー!!」

 器楽クラブで、楽しく演奏させてもらいました。

 クラブの先輩たちは、実に親切に3年生をもてなしてくれました。これも、本校が大切にしている「つながる力」の育成に大いにつながります。クラブ見学一つとってみても、子供たちの成長に資する大切な取り組みだということがわかります。

 来年、楽しいクラブ活動ができるといいですね!

 

 

了解 無言清掃はなんのため 全校朝会 校長講話

 今日から2月。暦の上では、立春ですね。昨日豆まきをしたり、恵方巻をもぐもぐ無言で食べた子供たちも多かったと思います。今日の全校朝会では、無言清掃の大切さについてお話をしました。

「皆さんは、教室に日光が差し込んだ時、空気中に白い小さなものが浮いているのをみたことがありますか。」

「ありまーす!」「ほこりでーす。」子供たちが元気に答えます。

「そう、ほこりですね。ほこりの正体を知っていますか?皆さんが来ている服の繊維ごみ、頭皮から出るふけ、皮膚から出るあか、ダニ、花粉等です。」「えー」という声が沸き起こります。

「掃除の時間、口を開けておしゃべりをしているとどうなるかわかりますね。湿った口の中にほこりが入りやすくなり、健康によくない影響を与えるかもしれません。」続けます。

「でも、無言清掃の大切なのはそこではないのです。日本には、『掃除は、心を磨く』という言葉があります。自ら掃除をすることで、みんなが使う学校を大切にする心や、自分たちの環境を守ろうという責任感が育ちます。みんなで協力して学校をきれいにしようという「つながる心」が高まります。掃除をして学校がきれいになると、心がすっきりして、働くことへの喜びを知ることができます。何より、一生懸命掃除をすると、自然と無言になります。それが無言清掃の意味なのです。」

 子供たちは、黙って聞いています。

「でもね、世界的にみると、子供たちが学校を掃除する国は日本のほか韓国、中国ぐらいで、少数派です。アメリカやヨーロッパでは、掃除は清掃会社がすることで、子供たちは勉強に専念すべきという考えが一般的です。でも最近は、日本型の掃除を採り入れる国が増えてきています。シンガポールは2016年から。フランスやイギリス、ドイツといった国々も一部、子供たちが学校の掃除をするようになってきています。掃除を通して、地域や環境を大切にするボランティア精神を育てようというのです。」

「イギリスのことわざです。A clean houde is a happy house.きれいな家は、幸せな家、という意味です。明日の掃除から、力を合わせて、がんばりましょう!」

全校児童 から、「はい!」という元気な返事が戻ってきました。

 清掃活動の充実は、学校評価等から出た次年度の課題です。今年度から、できることは始めたいと思っています。無言清掃は手段であって、目的ではありません。大切なことは、「自分たちの学校を、自分たちの手で、きれいにしようよ!」という心をもった子供たちの育成です。

(今月の生活目標「廊下を安全に歩こう」も、しっかり説明しました)

笑う 保・幼・小連携事業を行いました

 小1プロブレムという言葉があります。活動中心の保育園や幼稚園の園児たちが、小学校に入学すると環境や教育活動の違いから不適応を起こし、不登校などの問題につながることを指しています。

 保育園、幼稚園、小学校はその問題を予防し、保・幼・小の円滑な接続に資するため、保・幼・小連携事業を行っています。本日、吉川幼稚園・青葉保育園・第二保育所・エンゼル保育園の園児たちと先生方をお招きし、1年生のお兄さん・お姉さんたちが歓迎しました。

 体育館に集まって、司会の子たちががんばります。「園児のみなさん、北谷小にようこそ。」

 1年生から、心づくしのプレゼントが贈られました。「メダルを受け取ってください。」

 1年生が、学校生活を紹介しました。校歌の一番を歌って、園児にきかせてあげました。

 お次は、お楽しみ、北谷小学校まるばつクイズでーす!

 さて、メーンイベント、1年生による校舎内見学です。この日のためにがんばって見学の案内の練習をしてきた1年生。立派に園児たちの手をひいて、校舎内を案内できました。

 校舎内見学のあとは、教室に案内して「1年生体験」に取り組んでもらいました。この塗り絵を、きれいに塗ってね。色鉛筆は、これを使ってね。

 体験も終わり、体育館に戻ってきました。もうすっかり打ち解けた雰囲気になりました。「今日は、ありがとうございました。」

 1年生のがんばりのおかげで、園児たちに喜んでもらいました。1年生のみんな、よくがんばりましたね。来年、今日きてくれた園児のみなさんが入学してきたら、北谷小の先輩として、園児たちの力になってあげてね。

 立派なお兄さん、お姉さんになりました!

 

 

 

お祝い 二年生 野菜が育ちました!

 今日は日中、突然の停電でびっくりしました。授業中でしたが、学校での活動にほとんど影響がありませんでした。ああ、よかった。

 2年生は昨年11月、生活科の学習で鉢植えに小松菜、はつか大根、水菜などを植えて育てていました。今日、その成長を確かめてる観察をしました。

 観察カードに、わかったこと、気付いたことなどをしっかり書き込みます。

 全員ではありませんが、収穫できる子は持ち帰ることができました。「やったー!」本当にうれしそうでした。

 その一方で、中にはまだ育ち切っていない子もいました。そうした子たちは、ちょっとがっかりだったと思います。でも、それが命を育てることの難しさです。

 どれだけお水をあげれば元気に育つのか、という保障はありません。ただ、毎日様子をみて、元気がなかったら何が原因かを調べて、もう一度世話をがんばって…それの繰り返しです。「命とは、そういうものだ。」そうした経験から命を育てる難しさと、収穫の喜びを学ばせることで、子供たちの豊かな心を伸ばすことができます。

 子供たちは、小さな鉢の野菜からも、たくさんのことを学んでいきます。