学校ブログ

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花丸 進級写真

今日は、体育館で進級写真を撮りました。お休みの子がいて、撮ってっていないクラスも

あります。にっこり笑顔で写りました。

花丸 北谷小入学式がありました

4月8日午後は入学式がありました。78名の子供たちが入学しました。入学おめでとうございます。明日から通学班で登校しますね。元気よくあいさつしましょう。

花丸 北谷小学校1学期が始まりました

4月8日、北谷小学校の1学期が始まりました。体育館に全員集まり、北谷小を離れた先生と新しく来た

先生の紹介がありました。そのあと、始業式です。6年生が児童代表の言葉を言いました。今年の先生方

の紹介と校歌を歌いました。新しい学年、新しいクラスでがんばりましょう。

お祝い 第50回令和6年度卒業証書授与式

 本日、第50回令和6年度卒業証書授与式を開催しました。

在校生、保護者の皆様の拍手の中、担任の先生を先頭に6年生が入場します。会場が心地よい緊張感であふれます。

 子供たちも立派な姿勢で入場しました。練習を重ねた入場。とても落ち着いていました。

 全員が立派な姿勢で卒業証書を受け取ることができました。「はい。」の返事も力強く、素晴らしかったです。

 5年生が行う呼びかけ。練習の成果を生かして、体育館中に響き渡る声を出せました。

 それに応える6年生。最後の斉唱は、心を打つ響きがありました。

 式が終わり、退場していく6年生。5年生の心を込めた拍手が会場に余韻を残しました。

全員、笑顔で記念撮影。保護者の皆様にも飛び切りの笑顔をみせることができました。

 最後の学級活動も終わり、笑顔で学校を去っていく6年生たち。本当に、おめでとう!

 これまで練習には長い時間を掛けました。しかし、はじまってみると本当にあっという間でした。でも、本番で6年生と5年生がみせた立派な姿勢は、偽りのないものでした。間違いなく、これまでで最高の姿勢で本番を終えることができました。胸を張った歩き、力強い返事、証書を受け取る立派な態度。そして、練習の成果を存分に生かした呼びかけや歌。どれも、創立50周年という節目に相応しい姿勢だったと思います。

 会場にお越しくださったご来賓の皆様、保護者の皆様、本日は大変ありがとうございました。皆様がこれまで北谷小の教育活動に温かいご理解とご支援をくださったからこそ、このような立派な卒業式を行うことができました。きっと、中学校という次のステージでも小学校6年間で培った力を生かして活躍してくれることでしょう。

 70名の卒業生たち。あなたたちは、北谷小学校の誇りです。本当に、おめでとうございます。

了解 卒業式 会場準備が整いました

 19日(水)で給食も終了し、本日は3時間授業でした。午後からは職員が卒業式会場準備に取り掛かり、作業を終えました。

 これまで、よく練習に励み立派な姿勢で参加してきた高学年。あとは本番を待つばかりです。2日間、十分に体調を整えて万全の状態で参加してほしいと思います。

 1~4年生は臨時休業になります。校内でも、腹痛で体調を崩している児童が少なくありません。外出して、家に戻る際やトイレを済ませたあと等、必ず石鹸で手を洗うようお声掛けをお願いいたします。

 いよいよ、令和6年度もあと3日です。

 

雪 練習も大詰め

 今日ほど盛沢山なお天気もなかったと思います。朝方風と雨と雹と雪と雷が一緒にやってきて、一時期雲が切れて青空までもが顔をのぞかせました。その後は雪が長時間降り、雨に変わったと思えば午後に何もなかったかのように晴れ。まったく、こんなお天気も本当に珍しいと思います。

 昨日の予行の反省を生かして、卒業式練習の最後の詰めに入りました。証書授与で目線が下がり気味だった児童もそれをよく修正し、見違えるようによくなりました。保護者の皆様には当日ご覧いただきたいと思います。呼びかけの歌も力がこもったものになりました。最後の練習に相応しい締めくくりになりました。

 その後体育館に来た5年生も、本番に向けて最後の練習を行いました。この姿勢をごらんください。大変だったと思いますが、本番を想定した練習の張りつめた空気の中でしか培えないものがあります。心を一つにして、卒業式を成功させる。その思いは「たくましく生きる力」そのものです。5年生の仕上がりも、見事なものでした。

 その後はガラッと雰囲気が変わり、6年生は体育館で学年レクを楽しみました。峻厳な雰囲気だった体育館が、あっという間に楽しい遊びのステージに早変わり。これも、大切な思い出づくりです。

 凛とした雰囲気の中での卒業式練習。楽しく和やかな学年レク。どちらも団結心、チームワークのなせることです。6年生はこれまで、何事にも心を一つにして取り組んできました。その成果は学校行事の成功だけではなく、よき思い出づくりにまで貢献します。大切にしたい北谷小の伝統の一つです。

 

 

グループ 卒業式予行を行いました

 学年末です。通知票最終チェック、進級への準備、次年度の計画、人事関係等やることが盛りだくさんです。でも、一番大切なのは卒業式。その予行を本日行いました。少しだけ、様子をお伝えします。

 来賓紹介および祝電披露の6年生です。

 司会の号令に合わせ、さっと来賓席に体を向け、丁寧に礼をする6年生。一糸乱れぬその動きは、練習の成果が見事に出ていました。

 呼びかけは今日はさわりだけだったのですが、本番そのものの雰囲気の中で、動きのチェックをしました。これも、背筋が伸びた姿勢が見事でした。

 今日は私(校長)が6年生全員の証書授与をはじめて行いました。一人一人、とても立派でした。雰囲気にのまれ、返事が小さくなる児童もいましたが、練習の出来栄えを振り返り、本番に生かしてほしいと思います。

 先日も書きましたが、法然の言葉「一丈の堀を乗り越えんとするものは、一丈五尺を乗り越えるものなり」を思い出だします。練習で150%ができて、初めて本番で100%の力が発揮できます。6年生も5年生もしっかりした姿勢で予行に臨むことができましたが、本番での雰囲気はまた別物。それに対応できる心の余裕をもつためには、やはり練習が大切なのです。オリンピックの選手が、4年に一度のたった一瞬のその時のために、気の遠くなる時間を練習に費やすように。

 そのために欠かせないのが健康管理です。お知らせしたように、校内で腹痛でお休みしている児童が少しずつ増えています。ポイントは石鹸での手洗いです。20日の祝日も、今週末も、感染防止に努めていただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

 

驚く・ビックリ 卒業式まであと4日 修了式まであと6日

 お天気はとてもよくなりましたが、校内では腹痛で体調を崩している児童が増えています。胃腸炎、または感染性胃腸炎の疑いもあります。本日、メッセージでも配信しましたが、予防にお努めいただくこと、万が一医療機関で胃腸炎等と診断された場合は学校までご連絡くださるようお願いします。

 そのため、本日朝の時間に予定していた表彰朝会は、リモートで行いました。賞状を受け取った児童はみな、しっかりした姿勢をとることができて立派でした。

 5,6年生は全体的に体調を崩している児童が全校でも少なかったので、感染防止に気を付けながら体育館で最後の合同練習を行いました。明日、卒業式でも大丈夫という仕上がりでした。これまでの練習を6年生も5年生もよくがんばりました。

 5時間目、南中学校の先生方をお迎えして、出前授業を行いました。それぞれ中間・期末考査のこととか、南中学校の校歌についてのお話をしていただきました。

「何か質問がありますか?」「中学校の校則を破ったら、どうなりますか。」「破らないでください(怒)。」というやりとりに、学級が爆笑しました。

 南中学校の先生のお話に、6年生の進学への不安もどんどん薄れてきているようです。ありがとうございました。明日は卒業式予行、いよいよ本番も間近です。

 引き続き、お子さんの体調管理にご配意くださるようお願いいたします。

急ぎ 一日一日 ゴールに近付く三学期

 ここ二日はとても暖かく、春の訪れを感じずにはいられない陽気になりました。

 5年生は卒業式練習の最後の仕上げに余念がありません。今日の練習では、呼びかけ、合唱ともに高い完成度の仕上がりをみせました。6年生のために、最高の卒業式にしようという気構えにあふれていました。送る会に引き続き、立派な姿勢をみせてくれそうです。

 運動場に出てもとても心地よく、1年生が学年合同で思い出づくりドッジボールを楽しんでいました。キャッキャッと、とても楽しそう。1年ラストの、楽しい思い出になりそうでした。

 2年生はさすがに、お楽しみ会を自分たちで話し合って決めます。さあ、どの遊びにするか。みんな真剣な表情で意見を交わし合っていました。1年すると、ここまで成長するのですね。

 そして、6年生はその話し合った成果を生かして「お楽しみサッカー」に興じていました。企画もすべて子供たちが立案したということで、和気あいあいと楽しんでいました。これも卒業前のすてきな思い出の1ページになりそうです。

 それぞれの学年・学級が、令和6年度のゴールに向かって、歩みを進めています。ただ、一つ気がかりが。校内で、腹痛を訴えてお休みする児童がじわりと増えています。感染性胃腸炎が猛威を振るっているというニュースを耳にしますが、北谷小もその例外ではないようです。

 土・日の二日間も、ご家庭で感染防止に努めるようお声がけいただければ幸いです。さあ、卒業まではあと五日間、修了式まではあと七日間です。

 

うれし泣き かけ算九九テスト つまずく体験 そして一丈の堀を越えたくば、一丈五尺を越えんとせよ

 休み時間、職員室うしろのテーブルに集まる2年生。面接官のように対応する校長・教頭。さて、何をしているのでしょう。2年生の「かけ算九九テスト」、最後の関門です。

 「三一が三、三二が六、三三が九・・・」子供たちの一生懸命なチャレンジが続きます。

 「宜しくお願いします。」「よし、じゃあ始めよう。そこの席に座って・・・。」

 ドキドキの瞬間です。

 かけ算九九は、3年生以降のすべての学年の算数の基本です。かけ算九九でつまずくと、わり算の理解が困難になります。

 そのため、敢えて合格を出さないことがあります。「よくがんばった。でも〇の段でつまずきがあったね。もう一度、練習してきてごらん。あなたなら、もう一度挑戦すれば、絶対に大丈夫。明日待っているよ。」と声掛けをして、再度練習を促します。

 一度で合格できず、涙ぐむ子もいました。でも、ここは敢えて、簡単には合格を出さないようにしています。それは、二つのことを学んでほしいからです。

 一つは、つまずいたところから、再度挑戦するしなやかで強い心を身に付けてほしいということ。失敗や挫折は、貴重な人生の財産です。そして、これから生きていく上で失敗や挫折を避けることはできません。そんな時、「あの時も一度では合格できなかったけれど、もう一度、落ち着いて挑戦すれば大丈夫!」という経験から得た学びが生きるのです。

 詩人の相田みつをさんは、「柔道の基本は受け身。まず、転ぶ練習、叩きつけられる練習からすべてが始まる」と述べておられました。一度や二度のつまずきではへこたれない。そうしたしなやかな姿勢こそ、「やりぬく心」です。

 もう一つ。「練習ではできていたんだけれど・・・。」とつぶやく子もいます。それも、当然のことです。浄土宗開祖の法然聖人の言葉です。「一丈(3m)の堀を乗り越えんとする者は、一丈五尺(4.5m)を越えんと励むべし」。

 私はこれを、「練習で4.5m跳ぶことができて、はじめて本番で3m跳ぶことができる」と解釈します。練習と本番では、まるで条件が異なります。会場の雰囲気も、緊張の高まり具体も。練習で4.5m跳べる実力があって、はじめて本番で3m跳ぶことができるのです。それを、子供たちに経験として学んでほしいと思うのです。練習はうそをつかない。努力は裏切らない。だから、がんばれ2年生!

 それにしても2年生の担任の先生は私たちのテストを「ラスボスを倒そう」といっていたようです。私ら、マリオのクッパとかストリートファイターのベガ扱いですか?