学校ブログ

4年2組初任者研究授業

 ひさびさに、朝からさわやかに晴れたすっきりしたお天気になりました。休み時間、校庭が久しぶりに使えて、子どもたちも喜んでいました。

 4年2組が、初任者研修研究授業を行いました。教科は国語、慣用句の授業です。からだ、動物、植物に係る慣用句をさがして、それを使って虫食いクイズを行い、互いに出し合って楽しむという内容です。

 初任者研修の研究授業は年に6回行います。初任者の先生にとっては大変ですが、研究授業を行うことで授業の指導技術が上がることは確かです。通らねばならない道の一つです。

 

 先生の熱意にひかれ、子どもたちもとてもよくがんばっていました。辞書やタブレット端末で調べた慣用句から虫食いクイズを出し合って、後半は大いに盛り上がっていました。授業が終わると「まだやりたい!」という声が上がるほどでした。

 授業が終わっても「もっとやりたい!」という子どもの声が上がること。これ、実は教師にとって最高の誉め言葉です。教師にとって子どもたちが喜ぶ授業が実践できることほどうれしいことはありません。がんばって準備していた成果が出ていました。

 毎日忙しく、放課後も様々な業務が積みあがっていて、教師本来の仕事であるはずの授業の準備に力を入れることが難しい日々です。それでも、授業を大切にしたい。楽しい授業こそ、学校の命ですから。