学校ブログ

少年センターの先生方のあいさつ運動

 今日は最高気温も上がらず、どちらかというと寒い一日になりました。

 下校時、少年センターの先生方が、あいさつ運動にきてくださいました。

「さよーならー!」と元気にあいさつをして、帰路に就く子どもたち。センターの先生は以前は中学校籍だったのことで、「小学生は、よくあいさつをしてくれるのでうれしいですね!」と終始笑顔でした。

 いつも、子どもたちにはあいさつの大切さを次のような言葉で伝えています。

「鳥は、飛ぶことができるので空で過ごします。リスは、木登りが得意なので森に棲むことができます。では、わたしたちは人間はどうでしょう。あいさつができるので、人と人の間で過ごすことができるのです。だから、「人間」というのです。」

 子どもは、一人で生きていくことができません。必ず、多くの人とかかわって成長していきます。したがって、子どもたちが健やかに成長するために身に付けさせたい力がコミュニケーション能力です。私は、「友達と一緒に楽しく過ごす力」「仲間と一緒に困難な課題に立ち向かう力」は、学力や体力以上に重要だと思っています。

 その第一歩が、あいさつができることです。北谷小では、元気なあいさつを推奨しています。ご家庭でも、あいさつができることの大切さをお伝えいただければ幸いです。

 少年センターの先生方、ありがとうございました。