学校ブログ

タブレットを使った授業

2年生の道徳『きらきらみずき』では、自分のよいところを見つけることがテーマです。教科書のお話をみんなで考えた後に、タブレットの機能を使って、自分のよいところや班の人たちのよいところを書き込み、意見を集約しました。ICTサポーターさんにも入っていただき、全員の意見が即座に集められました。チャットを使ったいじめ事件も報道されています。授業で活用しながら、情報機器の正しい使い方を身につけさせたいと思います。

他の学年でもタブレットが積極的に使われていました。5年1組では理科で雲の形を検索したり、社会で水産業のプレゼンテーション作りをしたりしていました。

4年2組では自然災害についての調べ学習を班ごとに行っていました。6年1組では俳句の季語を検索し、2組では『やまなし』の学習で、宮沢賢治のほかの作品を調べて読んでいました。少人数学級ではタブレットの機能について学んでいました。

1年1組や少人数2組では、ドリルパークを使って練習問題に取り組んでいました。

1年2組音楽、鍵盤ハーモニカを吹くことを自粛しているので、タブレットの鍵盤で音を確かめていました。「ことばの教室」は対面で指導ができない児童にオンラインで指導をしていました。

でも、タブレットはあくまでも学習の道具の1つです。使わなくても、考え表現する授業はできます。3年2組の算数では、2けたのかけ算のやり方を勉強していました。図や式や文章でノートにしっかり自分の考えをまとめ、いくつかの考え方を黒板に表して、算数の見方や考え方を身につけていました。