学校ブログ

かがやきタイム 高学年らしい責任感ある姿勢

 今日もとても暑くなりました。その中で気を付けながら練習を行いましたが、今日の話題は室内での催しです。

 掃除と昼休みの時間を使って、異年齢グループ活動「かがやきタイム」を行いました。1~6年生が異年齢グループで顔合わせをして、簡単な室内ゲームを行いました。

 まずは、メンバー確認。5,6年生がリードします。「はい、1年生はこっちに座ってくださーい。」「確認したら、机を後ろに下げますよー。」

「それでは、グループに分かれまーす。班長さん、みんなを並べてください。」

「はい次に、A.B.C.Dグループに分かれます。丸くなって、自己紹介をお願いしまーす。」

「名前と学年学級をいって、お互い名前を覚えましょう。」「えー?」「誰からやるー?」

「自己紹介が終わったら、じゃんけんゲームをやりますよー。いいですかー。」「やったー!」

「最初はグー!じゃんけんポーン!」「キャー!」「やったー!」「はい、あいこと負けは座ってくださーい。」

 5,6年生が実によく下学年の子供たちをリードして、短い時間でもグループを仲良く遊ばせたことに感心しました。先月の「1年生を迎える会」のときもそうでしたが、こうした行事の中では、高学年の児童は実にしっかりと責任感を果たして、高学年らしい立派な態度を示してくれることに改めて気付きました。

 ここ3年間、こうした活動ができなかったことは惜しまれる限りです。でも今、改めてこのようなふれあい交流ができるようになったことに感謝したいと思います。下学年のみんなを喜ばせよう、行事を成功させようとする想いが高学年の子供たちをより立派に成長させていきます。素晴らしいことです。ありがとう、5,6年生のみんな!