学校ブログ

交通安全教室を行いました

 梅雨らしい、蒸し暑い日が続きます。それでも、交通安全教室を外で行えたのは幸いでした。

吉川警察署、交通安全指導員、市役所危機管理課の皆様をお迎えして、全学年の交通安全教室を行いました。

 1,2年生は横断歩道のわたり方、3~6年生は自転車の安全な乗り方について学習しました。

 3~6年生は、代表児童が自転車をもってきて、乗り方のお手本を示してくれました。自転車をもってきてくれた子たち、どうもありがとう。

 交通安全ルールの順守はとても大切です。子どもたちはそれがわかっていても、気が緩んだり、「早く遊びにいこう」という気持ちが先行したりして、事故が発生します。私たち教職員も、子どもたちの安全指導については、帰りの会や集団下校時の声掛けにより毎日行っているのですが、目が届かないところまで注意することはやはり難しいと感じます。

 そこで吉川警察署交通安全課の方や、日ごろよりお世話になっている交通指導員の皆様をお招きして、直接お話をしていただいたのです。第一線で働いておられる方のお言葉は、重みが違います。子どもたちの心に、交通ルールを守ることの大切さが響いてくれるといいな、と思います。

 それでも、事故の発生率を0にすることはできません。学校・家庭・地域が一体となり、子どもたちの安全を見守る必要があると思います。学校でも、飛び出しはいけない、道路の斜め横断は危険、自転車はルールを守って、など、大切なことを呼びかけることを続けます。ご家庭でも子どもたちへのお声がけを継続していただければと思います。

 本日お越しくださった吉川警察署および交通指導員、危機管理課の皆様、大変ありがとうございました。