学校ブログ

六年生調理実習 みんなでつくって食べるとおいしいね!

 運動会から二日間明け、今日からまた授業を再開します。出鼻をくじくような雨でしたが、子供たちはしっかり学習に取り組んでいました。

 6年生が調理実習に取り組みました。つくったのは三食野菜炒め。さあ、実習のスタートです。

 さあ、各グループとも、材料や調理器具はいきわたりましたか?

 ニンジン、キャベツ、ピーマンを切っていきます。包丁をもつ反対の手の、「猫の手」はだいじょうぶ?

 子供たちは慎重に慎重に、野菜を切っていきます。先生が見守ります。

 さあー野菜炒めができました!これから試食!いぇーい。

 うっそ!おいしい!野菜を切って、サラダ油でいためて、塩コショウで味付けをしただけ。でも子供たちは「すっごくおいしい!!」と大感激!

 各グループとも、大満足でした。「ごちそうさまでした!」

 みんなよくできました!さあ、片付けをしっかり行いましょう。

 子供たちの「おいしい!」「うまーい!」の笑顔がとにかく印象的でした。

 飽食の時代、お金を出せば、おいしいものはいくらでも食べられます。でも、今日子供たちがつくった「ふつうの」野菜炒めは、とって最上のおいしさに感じられたようです。自分たちでつくったものを、家族や仲間みんなで食卓を囲んで食べるというのは、本来の望ましい食事の在り方なのでしょう。

 私自身、小学生のとき家庭科でつくったサラダがおいしくて、自宅でつくって家族に振舞った覚えがあります。6年生には、ぜひおうちでも野菜炒めづくりに挑戦して、ご家族を喜ばせてほしいと思います。

 6年生、よくできました!