寒いけれど、体育がんばっています!
今朝の最低気温はマイナス三度と、今年一番の冷え込みとなりました。日本海側は最強寒波による積雪は大きな被害を出しそうです。
吉川市といえば、寒い!今日の登校指導はさすがにそう感じました。そんな中ですが、1時間目から体育館で3年生が元気に跳び箱に取り組んでいました。
坂本先生は子供たちが安心して練習に取り組めるよう場の工夫をしたり、ハードルを低くしたりと配慮したので、みんな安心してリズムよくぴょんぴょんと跳び、寒さの中でも元気に体を動かしていました。
2時間目は、2年生が運動場で縄跳びに取り組みました。吉川市は6年生が陸上競技会で3分間縄跳びに取り組んでいますが、2年生も挑戦。何回引っかかってもOK.磯先生も元気にリードして、みんなに声を掛けます。「はい、何回引っかかっても大丈夫なので、跳び続けようねー!」2年生の子たち、よくがんばっていました。
子供は風の子、といいますが、少し様子が変わってきているように思います。コロナ禍以降、感染症に対する不安が勝り、外で体を動かすことに消極的になる子が少しずつ増えてきているようにも思うのです。
それでも日差しのもと、楽しく体を動かせば、必然的に免疫力が高まります。日光浴をすることで体内にビタミンDが生成され、健康増進に大きな役割を果たします。近年では、ビタミンDにはがんを予防する効果があることもわかってきました。先人は「夏に思いっきり日光浴をすれば、冬風邪をひかない」と口伝を残されましたが、科学的根拠があったのですね。何よりも、ストレスの発散となります。人間は体を動かせば心がすっきりするようにできていますので。程度はありますし、個々の体質の問題もありますが、体を動かすのは、子供たちの成長にとっていいことづくめなのです。
1年間で一番寒い季節になりますが、子供たちには積極的に体を動かしてほしいと思います。健康な体は間違いなくたくましく生きる力の大黒柱となりますから。
吉川市立北谷小学校
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【学校教育目標】
よく考える子
仲良く助け合う子
元気で明るい子
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操作マニュアル(準備中)