持久走記録会を行いました
持久走記録会に相応しい、風のないとてもよいお天気になりました。本日、持久走記録会を開催しました。
一斉スタートする子供たち。転んだ子供がおらず、全員が気を付けながらスタートできました。
応援にいらっしゃった保護者の皆様が、多くの声援を送ってくださいました。
運動場から出て、外周を走ります。一人一人が真剣な表情で外周を走ります。
運動場に入り、一心にゴールを目指します。がんばれがんばれ、ゴールまでもう少し!
今回も、多くのPTAの役員の皆様にご協力をいただきました。外周での見守りもその一つです。とても助かりました。ご協力くださったPTAの皆様、大変ありがとうございました。
保護者の皆様からの多くのご声援を受けて、子供たちもがんばりました。
子供たちがゴールするまでに、子供たちからも、保護者の皆様からも、「がんばれー!」の大声援をいただきました。勇気付けられ、全力でゴールまで走り抜けた子供たちがとても多かったです。
6年生にとっては、小学校最後の持久走です。その思いを胸に、誰もが力走をみせてくれました。
ラストスパートをかけ、ゴール!最後まで駆け抜けました!
戦い終わって、たくさんの声援をいただいた保護者の皆様に全員でお礼をお伝えしました。「ありがとうございました!」会場から、大きな拍手をいただきました。ありがとうございました!
競技の前、多くの子供たちが「〇位までに入るんだー」と目標を話してくれました。素晴らしい目標です。
順位は自分がどれほどがんばったかを端的に表す、最もわかりやすいバロメーターです。でも子供たちは、一人一人が身長も、体重も、骨格も、筋肉量も、運動に向ける情熱も異なります。持久走が得意な子がいれば、心を打つ読書感想文を書く子がいます。学習も運動も人より秀でていなくても、下学年の子にとても優しかったり、小さな命を大切に育てる子がいます。それこそが個性であり、能力も、得意なものも、体の特性もそれぞれ違います。努力の積み重ねで、その差をある程度埋めることはできます。けれど、素晴らしい個性をもった子供たちに「ああ、一生懸命走ったって、順位を上げることはできないんだ」とあきらめに近い感覚をもってほしくはないのです。持久走を嫌いになってほしくないのです。
だから、「持久走大会」ではなく「持久走記録会」なのです。誰かと自分を比べなくてもいい。ライバルは昨日の自分。戦うのは自分の苦しさや、弱い心で、それに打ち克てればいい。試走の時の自分の記録を1秒でも上回れば、それが素晴らしい成長であり、努力の成果であり、かけがえのない勝利です。そして、順位に縛られることなくやり遂げた自分に自信をもってほしいと思うのです。
今日子供たちは誰もがゴールまで全力で駆け抜けることができました。一人一人が、素晴らしい「やりぬく力」をみせてくれました。競技に参加していない子たちは、一生懸命声援を送ってくれました。「つながる力」をよく発揮しました。多くの成長と、収穫が得られた持久走記録会となりました。
それも、多くの保護者の皆様が子供たちにご声援を送ってくださったからだと思います。大変ありがとうございました。これからも、行事を通じて、子供たちの「たくましく生きる力」を伸ばしたいと考えます。
吉川市立北谷小学校
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