3校対抗陸上記録会を行いました
本来、陸上大会を実施する予定だった10月8日・9日がいずれも雨天で中止になり、そのため北谷小・美南小・中曽根小を除く5校は関小学校で10月10日に記録会として開催しました。前述の3つの学校は10日に教育委員会の学校訪問が入っていたため、本日16日(水)実施の運びとなりました。
緊張した面持ちで会場入りした子供たち。競技の様子を一部、少しだけお届けします(すべての競技をお見せできなくてすみません)。
女子持久走。最後まであきらめない走りが光りました。
男子持久走。前のランナーに必死で付いていく強い精神力を見せました。
高跳び。プレッシャーに負けることなく、実力を出し切りました。
ハードル。ハードルに足をとられてもあわてずバランスをとり、完走する姿が立派でした。
100M走。3校対抗のため、少ない競争相手がむしろ強いプレッシャーとなりましたが、一歩も退かない力強い走りを見せました。
ボール投げ。競技を楽しんでいたかのような様子がとても頼もしく感じました。
3分間縄跳び。本番のプレッシャーの中、実力を出し切った子が多くいました。
400Mリレー。3校いずれの選手も、全力で駆け抜けました。見ごたえのある素晴らしいレースとなりました。
印象的だった場面がいくつかあります。一つは、高跳びの決勝です。最後まで残った本校の児童が、記録的に引き分けました。すると、相手チームの児童と握手をして、競技を終えたのです。互いの健闘をたたえ合い、「ありがとう」の意を示したのでした。会場から、大きな拍手が沸き起こりました。
もう一つは、北谷小の児童の見事な応援です。スタートは、選手の気が散らないよう押し黙る。そして、競技中は、心を一つにして、選手に声援を送る。その立派で力強い応援は、3校の中で間違いなく1番でした。
(戦い終わった選手たち)
いつまでも続く猛暑もあり、練習日程があまりとれない中での記録会でした。思い通りの記録を出して喜ぶ児童も、練習時の記録に届かず悔しがる児童もいました。でも、その思いを胸に刻み、次につなげてほしいと思います。また、高跳びでみせたあの場面のように、他校との交流を大切にして、中学校での絆づくりにつなげてほしいと思います。
この陸上記録会でも、多くの場面で子供たちの「やりぬく力」「おちつく力」「つながる力」が高まったと思います。この成果を、次の修学旅行や50周年記念式典での学習成果発表会に生かしてほしいと思います。6年生、本当によくがんばりました。
今までご協力くださった保護者の皆様、会場に応援にいらした保護者の皆様、ありがとうございました。
吉川市立北谷小学校
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