ささのは さらさら 短冊に込められた子どもたちの願い
午後から晴れたものの、気温がそれほど上がらず、休み時間子どもたちは元気に外遊びができました。とてもよかったです。
今日は七夕。教室を訪れると、授業に集中する子どもたちの傍らに、短冊かざりを付けた笹の葉が。その枝を飾る短冊には、一人一人の願いが込めてありました。
1年生の教室の七夕飾りの短冊です。こんな願いが書いてありました。
「がんばっておよぎたい」「しょうらいケーキ屋さんになりたい」「歯医者さんになるぞ」・・・・
どれも、すてきな夢を書いたものばかりで、感心しました。笹の葉に飾りはきれいだったけれど、そこに書かれた子どもたちの夢は、もっと美しく輝いていました。
将来、なりたいものがある。夢がある。子どもたちは、それだけで素晴らしい。「夢は、もった段階で半分実現している」といいます。夢を描いた七夕飾りをつくったから願いが叶うのではなく、願いを叶える意志の力をもった子が、願いを書くのかもしれません。
「飛べば必ず天に至る。」中国のことわざです。
「夢を追い続ける勇気があれば、すべての夢は実現します。」ウォルト・ディズニーが遺したことばです。
自分の夢に向かって真っすぐ歩みを続ければ、いつかは必ず目標にたどり着く、という先人の教えです。大人たちが、そう子どもたちに語ることで、子どもの姿勢もかわってくることでしょう。
そうした子どもたちの純粋な歩みを、天の川をはさんでおり姫様も彦星様も、優しく見守ってくださっていることでしょう。このブログをアップしている16時50分、空には晴れ間がのぞいています。年に一度の逢瀬が叶いますように。
吉川市立北谷小学校
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