学校ブログ

日本人の二人にひとり…がん教育(2年)

12月3日(金)

 日本人の二人にひとりが生涯に一度は診断される「がん」。これからの時代、がんとかかわりのない人はいなくなると言われています。今年度から中学校で「がん教育」が始まりました。県内の総合医療センターから緩和医療のプロフェッショナルの先生をお招きして2年生に講演を行っていただきました。

 今年度から始まった「がん教育」ですので、目標を確認しておきます。①がんについて正しく理解することができるようになる、②健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする、です。高度な医学知識までは必要ないとしても、がんという病気の概要や種類、緩和ケアの実態や早期発見の大切さなどについて、中学生の頃から知っておくことは有意義なことですね。今日も自分事として課題に向き合った2年生です。

 講師の先生、ご講演ありがとうございました。