学校ブログ

掲示物を通して学ぶ…けやき・ゆりのき学級

2月15日(水)

 けやき・ゆりのき学級、2月のろう下掲示物を紹介します。2月といえば節分ですね。先日ある生徒に節分って何だか知ってる?と聞いたところ、「分からない」とのことでしたので、ここで確認しておきましょう。

 節分とは、読んで字のごとく、「季節を分ける」という意味です。節分とは、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日ことをいいます。季節の変わり目には、邪気が入り込むと昔の人は考えたため、それを追い払う行事を行いました。昔の日本では、春は一年の始まりとされ、特に大切にされました。江戸時代以降は、節分と言えば、特に立春の前日を指すようになりました。ということで、節分は1年に4回あるということですね。

 掲示物を通して、日本の伝統文化も学んでいきましょう。