学校ブログ

「よい授業」を目指して…教育実習生授業研究

6月10日(木)

 中央中の先生方は「よい授業」の根本条件となる、授業の「めあて」と「振り返り」を明示することを大切にしています。それは、教育実習生も同じです。

 「めあて」は、授業のねらいを生徒の立場で示したもので、目指す「活動のゴールの姿」や「そのゴールにたどり着くまでの道筋」を示します。「振り返り」は学びの成果を実感させ、学んだことや浮かんだ疑問等を次の授業につなげられるようにまとめていきます。

 教育実習生もこの3週間、「めあて」と「振り返り」の時間を大切にしながら、生徒の「えっわからない?」「どうして?」「わかった!」「できた!」「あっそっか!」の心の声が飛び交うような授業を目指してきました。こうした「よい授業」の積み重ねが生徒の学ぶ力を伸ばすことにつながります。