学校ブログ

支援籍学習(2年・1年)

2月4日(火)

 2時間目に英語、6時間目に音楽の授業で行いました。

 埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障がいのある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障がいのある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。

 今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が今年度2回目の来校、一緒に授業を受ける中で、交流を深めました。