学校ブログ

薬物乱用防止教室

 5日(火)、埼玉県警察 非行防止指導班「あおぞら」の方を講師に招き、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。薬物乱用防止教室では、薬物乱用がなぜ「ダメ」なのかというと、人間が生活していく上で最も大切な脳を侵してしまうことや、薬物は乱用すると依存症を引き起こしてしまうこと、一度、ダメージを受けた脳は、決して元の状態には戻らないこと、家庭の崩壊、社会秩序の破壊などの要因にもなってしまうことなど具体的に教えてもらいました。また、薬物乱用防止活動の重要性は、薬物乱用に染まっていない多くの人々が薬物乱用の恐ろしさについての正しい知識を身につけて、決して薬物には手を出さない、薬物乱用を許さない社会環境をつくっていくことにあることも学びました。

 6年生は最後まで熱心に話を聞き、自分と周りの人が安全に楽しく暮らすために、みんなで守っていこうと理解を深めていたようです。子供たちに分かりやすく教えてくださった非行防止指導班「あおぞら」のみなさん、本当にありがとうございました。