学校より

避難訓練(洪水発生想定)

 学校近くの川が氾濫して校舎の1階が浸水したことを想定し、避難訓練を実施しました。放送で状況が知らされ、避難の指示が出ると、洪水に対する準備を行い、3階の教室に移動する「垂直避難」を行いました。どの学年も、静かに避難できていました。校長先生からは、集団で避難する際には、情報や避難の指示がしっかり伝わるように静かに行動しなくてはいけないとのお話がありました。また、避難所として地域の方々も避難してくることも想定し、自分たちが訓練の成果を発揮して、静かに素早く行動することが大切だと伝えました。

 地震や火災、洪水や竜巻など、状況によって避難の方法が変わります。避難訓練の経験をもとに、普段から「こんな時はどう行動しよう」と考えておくことで、落ち着いて行動できるようになります。自分の命や家族・仲間の命を守れるようになりましょう。