学校より

帰宅困難者対策~「むやみに移動を開始しない」が基本です~

埼玉県を含む首都圏で大きな地震が発生した場合、公共交通機関が運行を停止し、外出中の多くの人が帰宅できなくなる可能性があります。

~むやみに移動を開始しない~
被害想定結果から、多くの人が一斉に帰宅しようとすると、混雑が発生し、満員電車状態の大混雑に長時間さらされます。集団転倒に巻き込まれたり、火災や沿道建物からの落下物により死傷するなど、大変危険な状態になるほか、救助などの応急対策活動の妨げにもなります。

まずは「むやみに移動を開始しない」ことが大切です。

学校などの備えは
保護者自身が帰宅困難者になる場合、児童の引き取りが困難となる場合があります。

その場合には、学校において児童の安全確保のため、一定期間児童が校舎内に滞在することを想定しています。

食料・飲料水、非常用トイレの備蓄があります。

また、本日持ち帰ります1人1本の飲料水もその助けになります。新年度また、新しい水をご用意いただきます。ご協力よろしくお願いします。

 

正しい情報を

災害時に冷静に行動するため、マスコミや公共機関等から今後の行動の参考となるような信頼できる情報を得るようお願いします。

学校からは、メールやこのHPで被災の状況・児童の状況について発信いたします。10年前にはアクセス集中と拠点被災によりメールが夕方まで届かないキャリアもありましたが、できる限り発信いたします。

埼玉県でも、ホームページに情報を発信しています。御活用ください。

埼玉県HP帰宅困難者対策

そしていざ帰宅というときにそなえて

徒歩帰宅の心得7カ条