学校より

命を守るために(4~6年 着衣泳教室)

 7月14日(木)に、4年生から6年生が着衣泳教室を実施しました。服を着たまま水に入ると、服が体に張りついて、動き辛くなることに気が付きました。子供たちは、「体が重い!」と、普段の水泳の授業との違いに驚いていました。泳いでみると全然前に進むことができませんでした。泳ぎが得意でも溺れる可能性が高いことを、身をもって実感することができました。また、6年生は、着水の練習もしました。胸への衝撃や、鼻から水が入ることを防ぐために、足から入水し、手のひらを広げて抵抗を大きくするなどの工夫をしました。知っているのと知らないのでは大きな差があります。万が一の時は、慌てずに体力を温存しながら、呼吸の確保を最優先しましょう!今日の経験が、いつの日か大切な命を守るために役立つかもしれません。