日誌

減災教育

 6月11日、2学年で減災教育を実施しました。この減災教育とは、大地震などの災害が発生したときにいかに被害を最小限にとどめるかという視点に立った教育です。災害発生時、東中学校体育館は避難場所となっています。その時、どのように避難生活を始め、維持していくのかを体験的に学習しました。具体的には、段ボール製の簡易ベットの作成、簡易トイレの設置、発電機による電源の確保等です。災害発生時、中学生は時に重要な役目を与えられることがあります。もちろん、災害などないほうが良いのですが、もしもの時、この減災教育の経験も生かせればと考えました。