日誌

2年生が減災教育を実施しました

 昨日に起きてしまった大阪北部地震ではないですが、万が一あのような地震等による災害がいつ起きるかもわかりません。
 減災教育とは、震災などによる被害、特に死傷者をできるだけ少なくするよう事前に十全な対策を立てておこうとする考え方。また、その取り組みのことをいいます。自然災害であっても、 無知・過信・油断・思い込みが起こす被害は 「人災」。 人災は教育によって減らすことができるとのことです。
 このような考え方に基づいて、本校の2年生は①移動間仕切りの組立、②ダンボールベッドの組立、③簡易トイレの組立、④発動発電機の起動訓練等を実際に行ってみました。初めての挑戦に悪戦苦闘をしていた生徒もいましたが、みんな素早く組立等ができるように真剣な眼差しで行っていました。