日誌

スケアードストレイト

10月11日5校時、スケアードストレイトを実施しました。スケアードストレイト(scared straight)とは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法のことです。具体的には、埼玉県警からスタントマンさんが派遣され、交通事故を再現しながら、交通ルールを守ることの大切さを学習していきます。予定では、校庭で実物の自動車や自転車を使って、交通事故の再現が行われる予定でした。しかし、当日は雨のため、体育館での実施となり、自転車のみを使っての再現となりました。それでも、迫力満点のスタントです。生徒も、しっかり見ていました。自転車は、運転方法を誤ると重大な事故を引き起こすだけでなく、加害者にもなるといったことを実感した授業でした。