学校ブログ

災害時における「防災施設の担い手」として ~減災教育をおこないました~

6月4日(火)

2年生の保健体育の時間を活用して、吉川市役所が行っている「減災教育プロジェクト」をおこないました。これは、平時の災害時において中学生にも避難施設での担い手として活躍してもらうべく、その内容を2年生すべての生徒が学ぶというものです。具体的には、「段ボールベットの組立方法」「簡易トイレ設置」「パーテンションや簡易ベットの組立」「応急担架の作り方と搬送方法」という4つのブースをローテーションで体験するというプログラムです。市役所職員の指導の下、生徒たちは真剣にかつ楽しく学ぶことができていました。

また、給食時には2年生と特別支援教育生徒のみ、食糧備蓄アルファ米の提供がありました。

平日の災害を想定した「減災教育」。2年生の生徒たちの意識が高まるプロジェクトとなりました。