学校ブログ

「負けました」と素直に言える心の育成 ~道徳「ネット将棋」の授業から~

11月24日(金)

1年生の道徳の時間を見に行きました。今回の題材は「ネット将棋」。将棋で負けたくない生徒が「時間稼ぎしたり、ネット将棋で負けそうになるとログアウトしたり」する行動について友達の行動を通して振り返っていくという題材です。

道徳の時間は、話し合いの時間が多く、なおかつ自分の考えを発表する「勇気」も求められます。1年4組の生徒は、黒板に自分の意見のプレートを貼ることや話し合いを積極的に行うことで、「行動するときに大切なこと」は何かを自分に問いただしていきます。

吉川中では道徳の時間は担任だけでなく、副担任の先生方にも積極的に授業をお願いし、学年職員全体で道徳心の育成を図っています。現在に即した題材を通して、今後も教員総ぐるみで生徒の心の育成に努めていきます。