学校ブログ

2年生の道徳から 〜友達の大切さを知る〜

7月3日(月)

少し前の話題となりますが、6月23日(金)に道徳の授業を覗いたときのこと。生徒たちは「友達の大切さについて」の道徳の授業を行っていました。足をけがして長く学校を休んでいた主人公に「サプライズ」をして窓から見える旗のプレゼントを行うというこの題材は、10年以上前から教科書に乗っている「名作」です。若い先生が担当していましたが、生徒たちが様々な意見を出し合う良い授業でした。

その後、他のクラスを除くとある先生が同じ道徳の授業の中で、その題材に沿った先生自身のエピソード(小さいときに母親によくおこなれていた話)を恥ずかしながらも話していました。道徳の授業は、先生方の思いを感じることができる授業です。「道徳の授業が家庭の話題になる」。そのようなことがあることを願います。