日誌

2021年10月の記事一覧

令和3年度文化祭

 10月29日(金)、令和3年度の文化祭を実施しました。今年は、新型コロナウイルス感染症の関係で、合唱コンクールと学校公開のない文化祭となりました。しかし、吹奏楽部、美術部、家庭科部、PC部、特別支援学級の生徒の皆さんが、充実した演奏、展示、作品紹介をしてくれて、とても素晴らしい文化祭となりました。なお、文化祭の様子は、後日、動画配信する予定です。よろしくお願いいたします。(個人情報保護のため、ビデオ編集に時間がかかります。あらかじめ、ご了承ください。)

 

0

吉川市長をお招きして

 10月27日(水)、南中学校吹奏楽部の全国大会出場を記念して、吉川市長  中原 恵人  様、教育長 戸張 利恵 様 並びに吉川市教育委員会の皆様をお招きして、ミニ演奏会を実施しました。演目は、「美女と野獣メドレー」と全国大会で演奏した「ディベルティメント」です。吉川市長様からは、「心が洗われる思いがした。」と最大級の賛辞をいただきました。ありがとうございました。

0

素直に素晴らしいと思うのでした。

 何気なく、特別支援学級の授業をのぞいてみると、様々な葉っぱを使った授業を行っていました。葉っぱを紙の下に敷き、上から色鉛筆でこすってできた模様を使って作品を作っています。正直言って、それだけでも美しい作品で感動していたのですが、実はもっとすごかったのです。特別支援学級の先生が、その日にどんなことをするのかといったことを専用ウェブサイトを立ち上げて、授業していたのです。作品もすごいし、授業もすごい。ちょっと感動した授業風景でした。

0

個別最適な学び

 10月21日(木)、1学年の保健体育の研究授業を行いました。内容は持久走です。持久走の研究授業と聞いて、「根性と気合で走るんだ~。」などと檄(げき)を飛ばしていたのは大昔の話のようです。今の保健体育は、もっと科学的でした。負荷のかかっていないときの心拍数と走った後の心拍数を比較し、どれだけ自分が頑張ったのかを割り出します。しかも、それぞれの生徒に最適なペースで走るため、集団の先頭にはペースメーカーまでいます。ペースメーカーのペースに合わせて走ることで、無理なく自分にあった持久走を行い、さらには、その結果を科学的に分析していきます。しかも、途中でペースがきつくなったら隣のコースに移動して、今の自分にあったペースに変更することもできるのです。令和3年3月、文部科学省は新学習指導要領を実現するために、「個別最適な学び」を推奨しました。保健体育の授業を見ながら、まさに個別最適な授業だなと感心しました。もう、時代は令和なのですね!

0

教育実習終了する。

 10月4日(月)から始まった後期教育実習が、22日(金)に終了しました。4名の実習生にとっては、長くて短い3週間だったことと思います。実習生は、最終週に研究授業を行うことになっています。4名の実習生も、これまでの実習で学んだことをすべて出し切って、研究授業を行っていました。未来の先生の卵たち、3週間お疲れさまでした。

0