日誌

2021年11月の記事一覧

とても大切な考え方ですよね。

 11月30日(火)、南中学校では2学期期末テスト2日目が実施されました。今日が終われば、期末テストも終了です。そんなテストの様子を見に行ってみると、1年生の教室に面白い掲示物がありました。「プロの中学生」、昔流行ったドラマに似たようなセリフがあった気がします。しかし、とてもいいなと思ったので写真にしました。勉強したい人への心配り、とっても大切な考え方ですよね。

追伸 期末テストの二日間、PTA声掛け運動へのご協力、ありがとうございました。

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期末テスト初日

 とても冷え込んだ今日の朝。朝早くに出勤する用務員さんの車のフロントガラスは凍ていたとのことです。

 そんな寒い朝、いつもどおり生徒たちの登校風景がありました。しかし、表情は幾分固い。今日は、期末テスト初日。たくさん勉強しても、やはり不安のよう。

 そんな不安のある生徒を励ますべく、今日はPTAのあいさつ運動のため保護者数名が正門に立ってくれました。

 正門では、「おはよう」「おはようございます」の掛け声が大きく響いていました。

 さあ、大事なテスト。力を出し切り、ベストを尽くせ! 南中生!

 

 

 

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面接練習終了!

 11月26日(金)をもって、予定していた3年生の校長面接が終了しました。もちろん、都合により実施できていない生徒もいるので、全生徒が終了したわけではありません。それでも、当初予定していた面接練習は無事終了しました。面接練習では、所作や受け答えの仕方などといった面接の基本を学びました。少し緊張した面持ちで校長室に入ってくる3年生、「あなたの夢は何ですか?」と聞くと、それぞれの夢を教えてくれます。夢を語っているときの若者は、とっても輝いている。面接練習では、そんな素晴らしい3年生の話が聞けて、とても嬉しかったです。高校入試で面接試験のある人もいれば、大学受験や就職試験の時に面接試験のあるという人もいることでしょう。この練習の成果を生かしてくれればと思います。

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混在

 11月25日(木)、朝の最低気温は2℃でした。今シーズン、最も寒い朝でした。さて、そんな日のタイトルは「混在」です。いったい何が混在しているのかわかりますか?(ヒントは、写真の中にあります。)

 答えは、制服の冬服と夏服の混在です。今朝はひとけたの気温です。私などはダウンジャケットを着ていなければいられないほどです。しかし、それに対して、ワイシャツのそでをめくりあげ、半そで姿に自転車で登校している生徒もいるのです。さすがに寒くないのかなと声をかけてみると、「全然平気です。」とニコニコしている。子供は風の子というけれど、そろそろ冬服じゃないかな~。風邪をひかないでね。

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ぜひ、ご覧いただきたい。

 今、南中学校の2階昇降口や階段等に生徒が書いた絵やイラスト画が飾られています。美術部や美術の授業でつくられた作品です。折しも、12月には学年ごとの保護者会と授業参観が実施されます。コロナ禍で、なかなか保護者の皆様にお見せできなかった校内の様子を、ぜひご覧いただければと思っています。

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3年間の積み重ねがなせる技

 今日の写真は、2つの異なる学年の保健体育の写真です。よく見ないとわからないのですが、片方は1年生、もう片方は3年生です。どちらの学年もソフトボールをやっています。さて、3年生のソフトボールを見ていて、とても感心しました。それは、ちゃんと試合になっているということです。当たり前と思われる方もいるかもしれませんが、野球やソフトボールは、ルールが複雑です。しかも、今の時代では物を上から振りかぶって投げることも、バットを振って打ち返すことも、ましてや広い場所で草野球をして遊ぶこともないのです。だからこそ、3年生の女子が投げて、打って、守っている姿を見て、驚くほどしっかりと野球(ソフトボール)なっているなと驚いたのです。保健体育の先生曰く、3年間の積み重ねの成果です。たしかに、1年生の授業ではバットで打つのではなく、バッターが直接ボールを投げて、守備陣はそれを処理してバッターをアウトにする練習をしていました。その1年生が、2年後にはきちんとプレーできるようになるのですね。ちょっとすごいなと思う授業でした。

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すっごく上手!

 今日のブログのタイトルは、「すごく上手」ではなく、「すっごく上手」です。いったい何の話かというと、音楽の授業での「琴」の演奏です。学習指導要領では、音楽の時間に和楽器について学習しなければなりません。そして、南中学校では、数ある和楽器の中から「琴」を学習することになっています。その琴の演奏が本当に上手なのです。20本近い琴を使っての合奏は、見事としか言いようがありません。お正月になったら、我が家に来て演奏してほしいなと思うほどです。和楽器に触れる機会は、そんなに多いものではないはずです。いい経験になるな~と思った授業でした。

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地産地消!

 11月17日(水)、特別支援学級の生徒が育て、収穫したサツマイモを焼き芋にしました。まさに、究極の地産地消です。何日も前から生徒たちが楽しみにしていた行事です。風も穏やかで、天気も良く、絶好の焼き芋日和です。もちろん、消火用の水の準備も万全です。水にぬらした新聞紙でサツマイモを包んで、さらにアルミホイルでカバーをして蒸し焼きにします。薪は、校内の間伐材。これもSDG’Sですね。(とっても、おいしかったです。)

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ICT活用授業研究会

 11月16日(火)、東部教育事務所や吉川市教育委員会の先生方をお招きし、ICTを活用した授業研究会を実施しました。令和3年度は、生徒一人一人にタブレット端末が用意された、まさにICT元年の年です。はじめは戸惑いのあったタブレットですが、今ではあって当たり前、使って当たり前のように授業で使われています。生徒だけでなく、先生方のスキルも飛躍的に向上していると感じられた授業研究会でした。

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今度は、体温もはかれます。

 以前、各教室前に手の消毒液を自動噴霧するディスペンサーを設置したとお知らせしました。そして、今日お知らせするのは、さらに進化した体温もはかれるディスペンサーです。写真のように手をかざすだけで体温をはかりながら消毒もできるすぐれものです。設置場所は来賓玄関と体育館玄関です。ご来校の際は、ぜひご利用ください。

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続きがあるんですね。

 11月12日(金)、国語の研究授業を行いました。学習内容は、漢詩です。「春眠暁を覚えず」という孟浩然の有名な詩です。しかし、私が知っていたのは、このフレーズまででした。実は、この先があったのです。「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」五言絶句に分類される漢詩。ちょっと勉強になった研究授業でした。(中学生って、難しいことを学ぶんだな~とも思いました。)

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11月14日は県民の日

 今朝、何気なく外気音計を見てみると、5.5℃と表示されている。道理で寒いわけだ。立冬を過ぎているのだから、暦の上でも冬ということになる。朝晩寒くなるのは当たり前のことなのかもしれない。そういえば、校内の木々にも、ちらほらと紅葉した葉が見られる。本格的な冬は、すぐそこまで来ているようだ。

 さて、11月14日(日)は、埼玉県民の日です。ちょっと前までは、学校がお休みだったのですいが、今は休みではないというところだけは残念。しかし、埼玉県民にとっては大切な日なので、その歴史を埼玉県のホームページから転載します。歴史を知ることは、未来を考えることにもつながるはず。ぜひ、お読みください。

明治4年に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。当時の資料によると、人口は889,492人でした。昭和46年、それからちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。県内では、毎年この日を中心にいろいろなイベントが開催されます。

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これからが楽しみです。

 つい先日、ハロウィンが終わったと思っていたら。次はクリスマスなのですね。(もちろん、宗教上の意味はありません。)お店の中の装飾やイルミネーションがクリスマスバージョンに変更されていました。しかし、それは学校でも同じでした。特別支援学級の生徒がつくった掲示物もクリスマスバージョン。そして、クリスマスツリーも準備されていました。このツリー、これからどんな風に飾られていくのか。ちょっと楽しみです。

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第3回東部地区学力テスト

 11月10日(水)、第3回東部地区学力テストを実施しました。このテストは、業者テストに代わるものとして、平成19年度から越谷市と春日部市で始まったテストです。それが今では、東部地区の全94校の中学校で1万人を超える中学3年生が受験するテストになりました。3年生にとっては、進路選択の資料にもなる大切なテストです。ぜひ、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。がんばれ!3年生。

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文化祭動画の公開について

 10月29日(金)に実施した文化祭の動画が完成しました。あらかじめお伝えしていた通り、生徒の個人名を消す作業に時間がかかってしまいましたが、編集作業も無事終了です。以下のURLからご視聴いただけますので、よろしくお願いいたします。

https://youtu.be/tfAABz5KKM0

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タスキをつないで

 10月6日(土)、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で埼玉県駅伝競走大会が実施されました。そして、男子の吉川市代表として、南中学校が出場しました。当日は雲ひとつない快晴の天気。汗ばむような陽気の中で、6人の選手が伝統の黄色いタスキをつなぎました。選手の皆さん、そして、サポートしてくれた生徒の皆さん、先生方、お疲れさまでした。ありがとうございました。

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ICTを活用した研究授業

 11月5日(金)、ICTを活用した研究授業を実施しました。教科は3年生の社会科です。授業内容は、マスメディアの正しい使い方を2つの新聞記事の比較を通して学習するというものでした。ちょっと前までなら、配られた資料をもとに、生活班で話し合い活動を行うといったものでしたが、今は違います。タブレット端末を使って、ムーブノートを使っての話し合い活動を行っていました。新たな機器をすらすら使っている生徒を見て、私も勉強しなくてはいけないなと思った研究授業でした。

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自動です!

 以前、トイレの便座を消毒するためのディスペンサーを設置したとお知らせしましたが、今回は各教室の出入り口に手の消毒用のディスペンサーを設置したことをお知らせします。ちなみに、トイレのものは手でボタンを押し込んで、その力で消毒液を噴霧する形でした。しかし、今回設置した教室用ディスペンサーは、手をかざすだけで消毒液が出てくる自動噴霧器です。設置台数は全部で50台!少しでもコロナ対策となってくれたらと思っています。

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生徒会本部役員引き継ぎ式

 11月1日(月)、生徒会本部役員の引き継ぎ式が実施されました。第75代の生徒会本部役員から第76代生徒会本部役員にバトンを引き継ぐ大切な日です。新旧の生徒会長よるあいさつや新役員の抱負が発表されました。これで、いよいよ新生徒会本部役員の船出となります。ここまで南中学校のために頑張ってきてくれた生徒会本部役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、新たに本部役員となった皆さん、これから南中学校生徒会のため、頑張ってください。

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開校記念日

 本日、11月1日(月)は、吉川市立南中学校の開校記念日です。南中学校が開校したのは、昭和22年4月1日のこと。当時の校舎は木造建築で教室はわずか4つしかありませんでした。しかも、校舎は今の場所ではなく、中川沿いの平沼にありました。もちろん、当時の吉川は市ではなく、町だったので、学校名は吉川町立吉川中学校でした。

 そんな南中学校が、現在の保672番地に移転したのは昭和47年のことです。それまで使っていた校舎が老朽化し、同じ昭和47年に開通予定だった武蔵野線の騒音問題もあって、現在の地に鉄筋3階立ての新校舎を建てて、その時に校名が吉川町立南中学校となりました。(吉川市は、今年市制25周年なので、25年前に吉川市立に校名変更しました。)

 今、生徒が学習している校舎は、それから何度かの改築工事を行いながら、現在まで使われてきたというわけです。そう考えると、歴代の先輩方が校舎を丁寧に磨き上げ、大切に使ってきたことがわかります。ちなみに、開校当時の記念日は5月4日だったそうです。それが、昭和62年に11月1日に変更されたのでした。ちなみに、変更した理由は、専有の学校施設が創立開始された日が11月1日だったという話です。ということで、今日は開校記念日のお話でした。

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