学校ブログ

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なぜ人は働くのだろうか ~1学年「保護者・地域による職業講座」~

2月4日(火)

 6時間目に1学年では生徒たちが働くことの意義や職業の多様性について理解を深め、将来の進路を考えるきっかけになるよう「職業講座」をおこないました。これは職業について教えてほしいという学校の依頼に応じてくれた保護者の方と吉川市役所商工課の方々の協力を得て実現したものです。講座は、プラスチック製造会社、会計士・経営者、製造業、幼稚園・保育園のお仕事、看護や病院での仕事、JR貨物運転士、スポーツ選手、土地家屋調査士など多種多様。合計10の講座を開設しました。なぜ働くのか、この仕事を行うことになったきっかけ、この仕事にためにどのようなことが必要かなど、講師の方々は大変丁寧に説明してくれました。

 生徒たちは疑問に思ったことを質問し、最後に講師の方々への俺の手紙を書きました。どの生徒もびっしり書いていて、この講座が楽しく、自分のためになったことを物語っていました。

 

 

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他人に甘えることの大切さ ~2月全校集会での校長先生の言葉~

2月3日(月)

本日の5時間目は全校集会をリモートで行いました。(体育館エアコン工事のため)

前半部分は生徒会主催の集会。生徒会から楽しい演劇を交えた活動の紹介と各専門委員会から一んを振り返っての発表がありました。後半部分は表彰と校長先生の話。校長先生からの話では、心が折れないように「自分にも他人にも甘えてください(愛着を持つこと)」ということについて、専門家の話を交えながらわかりやすくお話がありました。命を大切にしてほしいという校長先生の思いが伝わる全校集会となりました。

 

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2年生、自分で考え行動していました。~校外学習で都内へ~

1月29日(水)

天候にも恵まれ、吉川美南駅をスタートして行われた校外学習。生徒は事前に班での係活動など役割分担を決定し、ルートについて話し合い、電車料金などを考え、一日の行動を決めていました。当日、大きなトラブルもなく吉川美南駅に帰ってきた生徒たちの表情はとても充実していました。この校外学習は3年生の「修学旅行」での班行動練習も兼ねています。その意味においても、2年生としての「行動力」が存分に発揮された校外学習となりました。

 

 

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受験は団体戦 ~3学年は「合同帰りの会」をホールでおこないました。

1月29日(水)

3年生は帰りの会を「合同帰りの会」として、3学年ホールで学年集会を行いました。吉川中はそれぞれの階に「ホール」があり、わずかな移動で学年集会ができる建物になっています。

内容は「高校入試について」。私立の高校受験が概ね終わり、「進路が決まって生徒」「公立高校を受ける生徒」という違いが出てくる時期です。進路指導担当の先生から、具体的に受験は学年全体で立ち向かっていく「団体戦」であり、やさしい声かけや行動が団体戦を勝ち抜くことになるという話を中心に行いました。

写真にあるように生徒は、先生の顔をじっと見て真剣に話を聞いていました。最後まで力を発揮するには周りのサポートが欠かせません。3学年全員で立ち向かうという姿勢を感じた「合同帰りの会」でした。

 

 

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進路・キャリア教育についての研究授業を実施しました。〜25地区進路指導キャリア教育研究協議会〜

1月24日(金)

 本日の5時間目の授業では、近隣の市町の小中学校の先生方をお招きして、進路キャリア教育についての研究授業を1,2年生の全クラスで行いました。各学年では学級会活動、道徳、進路に関する授業の3種類について、それぞれのクラスで実施をしました。30名近くの先生方が来校しましたが、生徒たちは緊張することもなく、いつもの学級会のような雰囲気で活発な意見を述べている姿が印象的でした。生徒は5時間目の授業後にすぐ下校し、先生方のみで研究協議会を行いました。

保護者会など、学校公開もそうですが、このような研究授業を行うと先生方も刺激を受けますし、生徒も同様です。今回の研究授業を受け、さらに生徒たちの進路キャリア教育の充実を吉川中学校として図っていきたいと思います。

 

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