2025年3月の記事一覧
今年度最後の給食となりました。~1年間美味しくいただきました~
3月19日(水)
この日が今年度最後の給食日。給食のメニューは「ご飯・沢煮椀・こんにゃくのそぼろ炒め・味のみそ煮」というザ・日本食。最後ということでお祝いデザートもついていました。
1年2組を見に行きましたが、生徒は楽しく話している様子が見られ、最後だからか、いつも以上に美味しく食べているように感じました。1年間給食センターの方、校内配膳員の方には大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いします。
学年合唱のプレゼントを保護者に。〜2学年保護者会が行われました〜
3月19日(火)
2学年の第4回保護者会が体育館で行われました。保護者会の最初は生徒による「学年合唱」のプレゼント。迫力のある歌を披露したあと、保護者の様子を見ると大きな拍手とともに感動している様子が見られました。「歌で気持ちを伝える」ことができる二学年の生徒たちは吉川中の自慢の一つです。
その後は校長先生の挨拶に始まり、各担当が生活、学習、進路について詳細の説明を行いました。来年度に向けて重責がかかる2年生ですが、きっと壁を乗り越えてくれることでしょう。来年度も期待しています。
1学年保護者会が行われました。〜1年間のご協力ありがとうございました〜
3月18日(火)
13時50分より体育館にて、1学年保護者会が行われました。空調設備が完成した体育館はとても快適で、数多くの保護者様に参加いただきました。
最初に進路キャリア教育の一環として、生徒による発表を行いました。その後、校長からの挨拶の後に1学年主任の先生から三学期の出来事を振り返りながら春休みに向けての家庭へのお願いなど、具体的に説明をいたしました。初めての中学校生活に慣れながらも成長を続けた1年生の生徒たち。来年度も様々な行事で活躍してくれることと思います。
第5回卒業証書授与式が無事に終了しました。
3月14日(金)
8時50分より第五回卒業証書授与式が保護者の方、吉川市長をはじめとして来賓の方々をお招きして挙行されました。
温かい気温の中で行われた式は厳かの中にも感動的なものがあり、非常に良い式となりました。3年生のこれからの未来を期待しています。
言葉で歌で、思いを伝える。~卒業を祝う会がおこなわれました~
3月12日(水)
卒業式予行の後に、体育館にて「卒業を祝う会」がおこなわれました。これは開校当時から行っている行事であり、体育館の大きさの関係で卒業式に参加できない1年生も含めた全校生徒で3年生の卒業を祝うという会になります。
最初にPTAから「卒業証書フォルダ」の贈呈式があり、その後、3年生の表彰、その後は1,2年生からの言葉と合唱「明日へつなぐもの」のプレゼント。3年生からは心のこもった言葉と合唱「あなたへ」のプレゼントがありました。
思いがこもった素晴らしい会となりました。3月14日の卒業式が楽しみです。
東日本大震災から14年。~半旗を掲げ、黙とうをささげました~
3月11日(火)
給食の時間に放送委員が東日本大震災について、詳しい説明をしてくれました。そして午後2時46分に職員室から全体放送をおこない、1分間黙とうを捧げました。1年生のクラスを見に行きましたが、黙とうの時間の前に先生が東日本大震災について話をしたり、黙とうについての所作を説明をしたりとクラスの個性が出ているのが印象的でした。
14年といえば、1年生はまだ生まれていない年齢です。時の長さを感じるとともに「忘れてはいけない」大切な記憶として伝えていかなければならないと黙とうする生徒の姿を見て、強く感じました。
すべては3年生のために。 ~1,2年生の卒業式練習~
3月10日(月)
5時間目に1,2年生は体育館に集合し、「卒業式練習」および「卒業を祝う会」の練習を行いました。2年生の先生からは、卒業式・卒業を祝う会への心構えについて、丁寧に説明を行いました。その後、卒業式の流れを確認しながら、3年生へ送る「歌の練習」も行いました。
卒業式は3月14日(金)におこなわれます。在校生は2年生のみ出席となりますが、卒業生への思いを伝えることが一番大切です。
他の人との付き合い方と同じに。~1年 認知症サポーター養成講座~
3月6日(木)
6時間目に福祉・ボランティア学習の一環として「認知症」の人との上手な付き合い方について体育館で学びました。「たとえ認知症であっても本人の心はやる気に満ちていて、人の役に立ちたい、喜ばれたい、感謝されたいということは一緒です」という言葉が印象的でした。そして、だからこそ、その人らしさを大切にした接し方をしてほしいとい講師の方の話は、1年生の心に響いていました。
家族や地域の方とのよりよい関わり方を学ぶきっかけの講座となりました。
性についての講演会を通して、命の大切さを学ぶ。~3年生~
3月5日(水)
3,4時間目を使って武道場にて3年生を対象に「性に対する講演会」を竜ケ崎済生会病院に勤務している陳 央仁 先生をお迎えして行われました。先生は開校当時から毎年この時期に講演を行っており、性についての認識、そして特に「命の大切さ」について丁寧にお話をしてくれます。講演会後、生徒からは「未来に希望が持てたし、命があることに感謝しなければならないと思った」「親がどれだけ苦労して産んでくれたかを考えて自分を大切に生きていきたい」「目標や夢を定めてそれに向かって全力で向き合おうと思った」という感想がありました。
高校生になることに一歩ずつ歩を進めている3年生の生徒たち。卒業式は3月14日(金)です。
3年間の思いを伝えました。~特別支援学級、卒業を祝う会~
3月4日(火)
武道場にて、特別支援学級の3年生の卒業を祝う会が行われました。これは開校当時から行われている行事で、卒業生が「保護者・教師・仲間に感謝の言葉、進路に向けた決意を促す」意味が込められています。
生徒の保護者とすべての教員が参加した会では、3年生5名(うち1名欠席)が堂々と入場しました。その後、在校生からの花束・手紙の贈呈が行われ、その後、卒業生一人ひとりが今までの思いを作文にして発表しました。生徒たちの作文では自分に関わってくれた人たちへの感謝の言葉を述べていたのが印象的でした。
司会など運営は、すべて在校生が堂々と行っていました。このようにバトンが引き継がれていくのが特別支援学級の伝統です。今後も続けていきたい行事の一つです。