2020年12月の記事一覧
大晦日
本日で令和2年(2020年)も終わります。
令和3年が旭小学校関係者の皆様にとって、
よい年になりますように。
下の写真は、本日朝のものです。学校の見回りに来ました。(校長)
静かな学校です。
筑波山が遠くに見えます。
2学期もありがとうございました。(12/24)
「サンタはコロナにかからない」WHOからの粋な話題は、全国の子供達にも「良い知らせ」でしたね。
今夜はクリスマス・イヴ。『コロナにかからない』そんな奇跡を願うばかりです。
あっという間の2学期。新型コロナウイルスの感染防止のため、一人一人ができる努力を
頑張った2学期。学校でも様々な対策を講じ、取り組んできました。
終業式は、恒例となりつつある放送で行われました。
校長講話では、校長が掲げている「よい子」の振り返りを行いました。
「よ」…よく聞く子 「い」…「いじめをしない子」 「こ」…「言葉をはっきり言う子」
そして、4つ目として、大切にしてほしい「命」のお話がありました。
コロナ禍で、人にやさしくできないことが強く懸念された今年。
年末年始は、ご家庭でゆっくりと過ごされることが否応なく多いと思います。
ご家族で、今一度話す機会を作り、コロナに負けない気持ちをより強固に
していただきたく思います。学校も一層の注意と努力をしていきたいと思います。
3学期、元気に会いましょう!!
6年生とミーティング(中原吉川市長来校 12/17)
今日は一段と冷える日。日本海側では大雪で、こちら太平洋側ではより一層の寒い風が流れ、
乾燥した肌に強く、冷たく刺さる感じの日です。今日は、午後から吉川市長 中原恵人様が
来校され、6年生代表児童と吉川市の現状や未来、学校のことなど短い時間ですが、話合いを行いました。
例年、ランチ(給食)を食べながら行いますが、新型コロナの影響で今年度は話合いのみとなりました。
将来の吉川市を背負って立つ子供達。中原市長に刺激を受け、吉川市のためだけでなく、埼玉県、
日本、世界へと、活躍してくれることを期待します!!
税金って大切(6年生租税教室 12/16)
今日はさいたま県税務署の方が来校し、
税金のことを6年生に教えていただきました。
身近にある消費税から、普段子供達が聞いたことのない税金のこと。
また、税金の使われ方などについて詳しく教えていただきました。
しっかりとした態度で話が聞ける立派な6年生でした。
あそびランドで会いましょう♬(1・2年生あそびランド 12/14)
もうすぐ2学期も終わり。今日から学校は特別日課になり、
いつもとは違う時間帯。
『師走』は先生方が忙しく走り回る…そんな時期ですが、
今日は2年生が1年生のために、遊びを計画し、お店を開き
「あそびランド」として忙しく活動しました。
魚釣りやロケット飛ばし、アーチェリーなど遊びの種類は多彩で、
何より遊んだ後の景品が見事。折り紙で作ってより豪華に。
たった1年の違いですが、大きな2年生に見えたのではないかと思います。
また、楽しい活動ができるといいですね。
1年の締めくくりは学業で(全学年学力テスト 12/11)
暦の上では、12月で終わり。(学校の終わりは3月です)
1年の締めくくりではないですが、今日は全学年で学力テストが
行われました。
学生の本業は『学業』。学校が新型コロナの影響で遅くなった分、
学校が始まり、元の生活に戻そうと学習も運動も頑張っていたと思います。
旭小では『頑張りウィーク』といって、今週一週間、家庭学習を頑張りました。
その成果はすぐに出ないかもしれませんが、今まで頑張ってやってきた
成果が出てくれることを願っています。
学校のICTの時代はすぐそこです。(12/8 多様な通信環境に関する実証)
文部科学省・NTT東日本・吉川市教育委員会が協力し、
旭小を舞台として、『多様な通信環境に関する実証』が行われました。
旭小のような小規模校のよさを活かし、端末(Chromebook)を人数分用意し、
埼玉工業大学の教授とリモートの体験授業を行いました。
1・2校時は3・4年生がリモートで行い、『mBlock』というプログラミングを
行いました。パンダを左右に動かし、さらにパンダが歩くようにしたり、
プログラミングの楽しさを十二分に堪能しました。
5年生は、『マイクロビット』という機器を使い、名札を作ったり、音を出し、
ミニスピーカーや、イヤホンで実際に音を聞いたり、自分でいろいろ試して、
友達と聞かせあったり、LEDに映し出される名札を見せたりと、時間を経つのを
忘れるくらい夢中に活動していました。
6年生は、「アイデアを形に」というテーマで、『MESH』というブロックのような物を
使う予定…でしたが、新型コロナの影響で実物が使えない中、自分のアイデアを可視化できるように
プログラミングの基礎を教わり、グループでアイデアを出し合い、プログラムを考えていました。
教授の言葉から、「アイデアは人が作るもの」「PCはそれを形にするもの」をいうことを聞き、
人の想いや願いは、必ず人の『考え』でできるものだ、ということを教わりました。
どの授業も最後は、大学の教授とリモートでお礼を言い、楽しい授業を終えました。
授業の最後は、児童がPCを使ってアンケートに答えていました。(上記写真)
ペーパーレスでアンケート。今の時代では当たり前かもしれませんが、
学校ではあまりないことなのでビックリしました。
まずは、貴重な機会を与えてくださった文部科学省・NTT東日本・吉川市教育委員会の皆様、
さらに、それにかかわる様々な方々、
児童に素晴らしい体験をありがとうございました。
また、参観にこられた皆様もありがとうございました。
教育支援・学力向上支援担当訪問(12/7)
風が冷たいですが、日差しの暖かさにちょっとホッとする日。
今日は、東部教育事務所・吉川教育委員会の皆様をお迎えし、
教育支援・学力向上支援担当訪問が行われました。
各学年の授業を参観し、児童の頑張りと、教員の授業の工夫など
を見ていただきました。
ちょっと緊張気味の子、多くの大人に見てもらいそわそわしている子、
堂々と発表できた子、新型コロナの影響で、なかなか外部の方に見てもらえる
機会の少ない中、子ども達にとってよい機会と経験になりました。
児童の下校後、職員は今日の授業について来校された先生方と協議・ご指導をいただき、
児童に還元できることを多く教えていただきました。
パステルアート(1年図工 12/5)
久しぶりの雨。寒さも増してより一層の冬を感じます。
1年生は、いつも2年生の初任者補充で来ている先生を
ゲストティーチャーでお呼びし、『パステルアート』
に挑戦しました。
クレヨン?チョーク?の様なパステルを使い、色を混ぜたり
重ねたり、様々なグラデーションを作っていました。
暖かい色で気持ちも暖かくなる時間でした。
モリモリ食べて元気な身体(給食完食賞 12/4)
空気が凛とした朝。
気候の変化に波があり、学校も徐々にお休みが増えてきました。
そんな中、11/16(月)~20(金)を旭小給食完食週間とし、
完食チェックをしました。
1週間、完食した児童に給食委員が賞状を渡しに各教室を回りました。
健康な身体を作るのに、『食』は大切なもの。
好き嫌いなく食べ、作ってくださる方(給食センターの皆さん、野菜など生産者さんなど)
に感謝の心を忘れずに、いつでも完食目指して食べてほしいと思います。