学校ブログ

2020年12月の記事一覧

1年の締めくくりは学業で(全学年学力テスト 12/11)

暦の上では、12月で終わり。(学校の終わりは3月です)

1年の締めくくりではないですが、今日は全学年で学力テストが

行われました。

学生の本業は『学業』。学校が新型コロナの影響で遅くなった分、

学校が始まり、元の生活に戻そうと学習も運動も頑張っていたと思います。

旭小では『頑張りウィーク』といって、今週一週間、家庭学習を頑張りました。

その成果はすぐに出ないかもしれませんが、今まで頑張ってやってきた

成果が出てくれることを願っています。

 

学校のICTの時代はすぐそこです。(12/8 多様な通信環境に関する実証)

文部科学省・NTT東日本・吉川市教育委員会が協力し、

旭小を舞台として、『多様な通信環境に関する実証』が行われました。

旭小のような小規模校のよさを活かし、端末(Chromebook)を人数分用意し、

埼玉工業大学の教授とリモートの体験授業を行いました。

1・2校時は3・4年生がリモートで行い、『mBlock』というプログラミングを

行いました。パンダを左右に動かし、さらにパンダが歩くようにしたり、

プログラミングの楽しさを十二分に堪能しました。

 

5年生は、『マイクロビット』という機器を使い、名札を作ったり、音を出し、

ミニスピーカーや、イヤホンで実際に音を聞いたり、自分でいろいろ試して、

友達と聞かせあったり、LEDに映し出される名札を見せたりと、時間を経つのを

忘れるくらい夢中に活動していました。

 

 

 

6年生は、「アイデアを形に」というテーマで、『MESH』というブロックのような物を

使う予定…でしたが、新型コロナの影響で実物が使えない中、自分のアイデアを可視化できるように

プログラミングの基礎を教わり、グループでアイデアを出し合い、プログラムを考えていました。

教授の言葉から、「アイデアは人が作るもの」「PCはそれを形にするもの」をいうことを聞き、

人の想いや願いは、必ず人の『考え』でできるものだ、ということを教わりました。

どの授業も最後は、大学の教授とリモートでお礼を言い、楽しい授業を終えました。

授業の最後は、児童がPCを使ってアンケートに答えていました。(上記写真)

ペーパーレスでアンケート。今の時代では当たり前かもしれませんが、

学校ではあまりないことなのでビックリしました。

まずは、貴重な機会を与えてくださった文部科学省・NTT東日本・吉川市教育委員会の皆様、

さらに、それにかかわる様々な方々、

児童に素晴らしい体験をありがとうございました。

また、参観にこられた皆様もありがとうございました。

 

 

教育支援・学力向上支援担当訪問(12/7)

風が冷たいですが、日差しの暖かさにちょっとホッとする日。

今日は、東部教育事務所・吉川教育委員会の皆様をお迎えし、

教育支援・学力向上支援担当訪問が行われました。

各学年の授業を参観し、児童の頑張りと、教員の授業の工夫など

を見ていただきました。

ちょっと緊張気味の子、多くの大人に見てもらいそわそわしている子、

堂々と発表できた子、新型コロナの影響で、なかなか外部の方に見てもらえる

機会の少ない中、子ども達にとってよい機会と経験になりました。

児童の下校後、職員は今日の授業について来校された先生方と協議・ご指導をいただき、

児童に還元できることを多く教えていただきました。

 

 

 

パステルアート(1年図工 12/5)

久しぶりの雨。寒さも増してより一層の冬を感じます。

1年生は、いつも2年生の初任者補充で来ている先生を

ゲストティーチャーでお呼びし、『パステルアート』

に挑戦しました。

クレヨン?チョーク?の様なパステルを使い、色を混ぜたり

重ねたり、様々なグラデーションを作っていました。

暖かい色で気持ちも暖かくなる時間でした。

モリモリ食べて元気な身体(給食完食賞 12/4)

空気が凛とした朝。

気候の変化に波があり、学校も徐々にお休みが増えてきました。

そんな中、11/16(月)~20(金)を旭小給食完食週間とし、

完食チェックをしました。

1週間、完食した児童に給食委員が賞状を渡しに各教室を回りました。

健康な身体を作るのに、『食』は大切なもの。

好き嫌いなく食べ、作ってくださる方(給食センターの皆さん、野菜など生産者さんなど)

に感謝の心を忘れずに、いつでも完食目指して食べてほしいと思います。