学校ブログ
4年福祉学習
8日(水)吉川市社会福祉協議会の方、生活介護事業所「よりみち」の方と利用者の方をお迎えして、福祉学習を行いました。
4年生は総合的な学習の時間で「障害のある方の気持ちを感じとろう」をテーマに福祉学習を行っています。今回は障害のある方と実際にふれあう機会として「ボッチャ」を行いました。
最初はボッチャについて知らない子が多く、どんなスポーツだろうという様子でしたが、社会福祉協議会の方や生活介護事業所の方々が丁寧に説明をしてくれたので子ども達もすぐにルールを理解することができました。実際にやってみると講師の方々がほめてくれたり、審判の仕方を教えてくれたりしたので、子ども達は大盛り上がりでした。
終わった後の感想には、「障害があってもなくても変わらないということがわかりました」
「障害のある方は手伝ってもらうではなく、バリアフリーにしたほうがよい時もあると分かった。」
「障害のある人というテーマでパソコンで調べてもよくわからなかった。しかし、今日ふれあってこういうことが困っているよということを教えてもらったので、これからも頑張ろうと思いました。」
実際に体験する、ふれあうという経験は、大変有意義であることを再確認することができました。
ぜひ、この経験を生かして学習を深めていきましょう。
学校運営協議会
7日(火)学校運営協議会が行われました。
学校の取り組みについての報告と、来年度の計画についてご意見を伺いました。
その後、各クラスの学習の様子を見学していただきました。
午後は、全校集会が行われました。
校長先生からは、今までの自分を振り返り、今学期も最後まで頑張りましょうというお話がありました。
2月の生活目標については、駒井先生から「正しい廊下歩行をしよう」というお話がありました。
そして最後に、2月から新しく旭小の仲間になった転入生の紹介を行いました。
今年度も残り約30日となりました。一日一日を大切に過ごしましょう。
教育支援担当訪問
3日(金)教育支援担当訪問がありました。
吉川市教育長様、吉川市教育委員会の方々、東部教育事務所教育支援担当・学力向上推進担当の方にご来校いただきました。
午前中は、公開授業としてすべての学年の授業をみていただきました。午後は、2年生が算数「分けた大きさの表し方をしらべよう」の研究授業を行いました。
自分で考える場面、友達と考えを深める場面、意見を発表する場面、どの場面でも担任の先生が児童に寄り添い、児童も担任を信頼して学んでいる姿が見られました。
その後、全体会が行われました。
ご指導いただいたことを生かして教員の指導力を高め、児童の学力を向上させていきます。
5年福祉学習
1日(水)吉川市役所長寿支援課の方々と吉川市介護相談員キャラバンメイトの方々をお迎えして、認知症サポーター養成講座を行いました。
まずは、動画を視聴して、認知症とはどういう病気なのかということを学びました。
次に、キャラバンメイトの方からご説明をいただきました。
次に、児童も加わって簡単な劇を行い、認知症の方への接し方を学びました。
最後に、脳トレを行いました。簡単な動きですが、なかなかスムーズにできないので、大いに盛り上がりました。
すべての講習を終えて、認知症サポーター証をいただきました。
3年クラブ見学
31日(火)は、クラブ見学がありました。
3年生が探検バックを持って、グループになって各クラブをまわりました。
各クラブでは、3年生に体験させてあげたり、タブレットで作成した動画でクラブ紹介をしたりと様々でした。
3年生も見学の最初と最後にはしっかりとあいさつすることができていて素晴らしかったです。何クラブに入れるか、楽しみですね。
児童集会
31日(火)児童集会が行われました。
今回は、保健委員会と放送委員会の発表でした。
保健委員会は、委員会の活動紹介とクイズをしました。
保健委員さんとは、昼休みに必ずすれ違います。それは、トイレットペーパーの補充やハンドソープの補充など、毎日責任をもって取り組んでくれているからです。
放送委員会は、早口言葉を披露してくれました。早口言葉をいう前に、司会の児童が「放送委員なので、できます。」という言葉から、責任をもって活動に取り組んでくれていることが伝わってきました。
どの委員会も学校のために、責任をもって活動してくれてありがとう。今年度はあと少しですが、最後までよろしくお願いします。
最後に、計画集会委員さんが、ユニセフ募金の呼びかけを行いました。募金が何に使われるのかを伝えてくれたので、たいへん分かりやすい発表でした。
今年度の募集期間は2月6日~8日です。
入学説明会
26日(木)入学説明会がありました。
保護者の方々が時間どおりにご来校くださったので、スムーズに説明会を始めることができました。
1年生の入学まで約2か月。元気に旭小学校に入学してくることを待っています。
3年生以上 デジタルシティズンシップ教室
25日(水)の朝は、2年生の保護者によるあいさつ運動が行われました。「10年に一度」と言われるほど、寒い朝でした。
大変、寒い中、ありがとうございました。
さて、午前中は3年生以上の児童を対象に、吉川市教育委員会学校教育課 特任教育支援員 大西久雄様による、デジタルシティズンシップ教室が行われました。
3年生以上を対象ということで、便利で、これからの時代に必要不可欠になるであろうインターネットの特徴や、気をつける点について学びました。振り返りを見てみると、「顔や場所がわかる写真をのせないようにする」「インターネットにのっている情報がすべて正しいと思わず、本当に正しいかどうか確かめるようにする」と書いていました。
高学年になると、「自分で管理」するのが大切になります。そのためには、正しい知識と使い方を知らなければなりません。便利なICTを自分で管理できるように、これからもしっかりと学び、正しい使い方を身に付けましょう。
低学年 デジタルシティズンシップ教室
23日(月)吉川市教育委員会学校教育課 特任教育支援員 大西 久雄 様を講師にお迎えして、低学年がデジタルシティズンシップ教室を行いました。
低学年でも動画視聴やゲームなど、インターネットに接する児童はたくさんいます。今回は、便利なインターネットをもっと知って、正しく使おうというお話でした。
自分のタブレットを家族に、友達に、近所の人に貸してもいいの?という問いに対して、自分の考えを活発に述べる姿が印象的でした。
インターネットの特徴や、IDとパスワードの大切さ等を学ぶことができました。
25日(水)には、3年生以上の児童を対象に大西先生が授業をしてくださる予定です。よりよい使い手となれるように、しっかりと学びましょう。
5年福祉学習
20日(金)、吉川市社会福祉協議会の伊藤様を講師にお迎えして、5年生が福祉学習を行いました。
福祉の字にはどちらも「幸せ」という意味があるということ。そして福祉とは
ふ ふだんの
く くらしの
し しあわせ
と、教えていただきました。
お話を聞き、障がいのある方もない方も関係なく、困っている人がいたら「大丈夫ですか」と声をかけることが大切であると感じました。しかし、分かっていても行動に移すのが難しい。これから学習を進めて、行動に移せる人になれるといいですね。