学校ブログ

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図書館を使った調べる学習コンクール事前学習(3年)

  7月10日(月)吉川市立図書館の職員の方々を講師として、3年生を対象にして「図書館を使った調べる学習コンクール事前学習」が行われました。

図書館を使った調べる学習コンクールの目的
「調べる力」を育てる  ~調べることで「生きる力・考える力」を養う~
「調べる学習」は、人が、生涯を通じて学ぶための大きな力になります。
「調べる学習」で、人は、さまざまな情報から自らが必要とする情報の集め方、取捨選択の仕方を学びます。
「調べる学習」で、人は、深く考え、言葉を選び、自分の考えをまとめていきます。
 子どもたちは「調べる学習」によって、主体的に学ぼうとする意欲を持ちます。自分なりのテーマを追究し、「情報を活用する力」「情報リテラシーの力」を身につけていきます。

 以上のような目的を踏まえて、市立図書館の方々が詳しく取り組み方を教えてくださいました。普段の授業でも活用できることが多くありました。主体的に学ぶ力を身に付けていきましょう。

  本日、ご指導いただきました吉川市立図書館の職員の皆様、本当にありがとうございました。

教職員向けデジタルシティズンシップ教育

 7月7日(金)吉川市教育委員会より大西先生を講師として、「教職員向けデジタルシティズンシップ教育」の研修を行いました。子供たちにも伝えているように「ICTのよき使い手」として何が大切かを自分で考えることを先生方も学習しました。研修会では、3人組での調べ学習や話合いを行うなど子供たちと同じように学習を行いました。ICTは時代と共に常に進化し続けています。先生方も「ICTのよりよい使い手」となるように、ICTのプラス面・マイナス面を理解し最新の情報を取り入れ、子供たちに伝えられるよう研修を行っています。

全校朝会(7月)

 7月3日(月)、全校朝会(7月)を行いました。校長先生からは、先日1年生が行った学校探検での質問「校長先生のお仕事は何ですか?」について「美南小のみんなが楽しく過ごせるように、安全に過ごせるようにするお仕事です。」と答えられ、楽しい・安全についてより詳しくお話をしていただきました。『楽しくとは、「ただ面白いということではなく、勉強がわかるようになって楽しい、お友達と仲良く過ごせて楽しい、できなかったことや苦手だったことができるようになって楽しい」ということ。安全にとは、「みんなが気をつけてけがをしないようにする、危険がない、いじめがない。」ということ。』そのような学校にしていくために、校長先生や先生たちと一緒に協力していきましょう。

 子供たちは、全校朝会も授業や学習として考えているので、子供たちは聞いたことを伝える活動に取り組んでいました。お話をどれだけ聞けていたか・聞いてどのように考えたかなどを友達と話合ったり、先生からのクイズに答えてみたりと全校朝会のふりかえりをしていました。しっかりした態度で聞けていたので、たくさん答えられた・伝えられたことでしょう。

PTA美化委員会

 6月23日(金)PTA美化委員の方々がトイレや流しをすみずみまできれいに掃除をしていただきました。さらに、児童が使用しているソープディスペンサーも交換していただきました。普段使用する場や物がきれいだと気持ち良いですね。感謝の気持ちをもって使用していきます。ありがとうございました。

デジタルシティズンシップ教室(3・6年)

  6月22日(木)今週も大西先生を講師として、デジタルシティズンシップ教室が行われました。デジタル社会となっている昨今使わざるを得ない時代になっています。従来の情報モラル教育は「危険性」「規制をして制限する」などが強調され過ぎて、ともすると使うことから遠ざける方向になりがちでした。学校、大人が決めたことを守らせるようなイメージでもありました。

 これからは、デジタルと共に生活する機会がますます増えきています。そのような中で、自分だけでなく他者にも関わることを自覚し、当事者としてどう使ったらいいかを考え、責任を持った行動をするための教育が世界的には広まって来ています。

 デジタル化やICT活用には確かに負の側面もあります。しかし、それを恐れるあまり抑制的になってしまっては前進できません。負の側面をしっかりと認識しつつ、正しく活用するためにはどのようなことが求められているのか、どのように活用すれば私たちが幸せになれるのか。そうしたことを意識し、ポジティブな行動変容を目指す学びこそが、デジタル・シティズンシップ教育の本質といえそうです。

 子供たちは、このような考えのもと、一生懸命授業に参加していました。これからも、デジタル機器を正しく利用していきましょう。