学校ブログ
防犯教室・非行防止教室
14日(火)1,2,3年生を対象に防犯教室・4,5,6年生を非行防止教室が行われました。
今回は、防犯教室について載せます。
防犯教室では、4つのやくそくを勉強しました。
① 一人にならない。
一人で行ける場所にも危険が潜んでいます。一人でお留守番をしている時も、対策は必要です。この機会にぜひ、ご家庭で留守番をするときのルールなど、話し合ってみてください。「ただいま」のあいさつは、「だれか、家族がいる」ということを表す魔法の言葉だそうです。
② ついていかない。
つかまれないように、相手と安全な距離をとっておくことも大切です。
③ 大きな声で助けを呼ぶ。
防犯ブザーがしっかりと鳴るか。すぐに使える場所にあるかも大事です。
④ だれとどこでなんじまで遊ぶか、家の人に話す。
昔から言われています。それだけ、大切なことです。
最後に、3年生と6年生が感想を述べて終わりました。
子どもの感想の中で、「自分には関係ないと思わず、自分の身は自分で守るためにどうすればよいか考えることができた」とありました。自分の事として考えることができていて、素晴らしいと思いました。
困ったときは、
避難訓練
10日(金)延期になっていた避難訓練を行いました。
地震が起こったあと、火災が発生したため校庭に避難するという想定で行いました。
多くの児童が、速やかに避難することができましたが、中には避難の途中には、大きな声をだしてしまう児童もいました。
そのため、校長先生からは、「なぜ大きな声を出してはいけないのか」というお話をいただきました。
しっかりと訓練を行い、もしもの場合に備えています。
また、10日は教育実習生最終日でした。職員室で実習生があいさつを行いました。
二人からは感謝の言葉が述べられ、指導教員や校長先生からは、励ましの言葉がありました。
1年生の子どもたちは、先生と練習した歌を歌ってくれたそうです。
実習生の皆さん、お疲れさまでした。夢に向かって頑張ってください。
古代からのメッセージ教室
9日(木)6年生が「古代からのメッセージ教室」を行いました。講師として、熊谷から、埼玉県埋蔵文化財調査事業団の方が2名いらっしゃいました。大変人気の教室で、私も今回が初めてでした。
会場には、本物の土器が時代ごとに並べられています。まずは、持ち方を教えていただきました。
続いて今日の課題です。課題は、「同じ使い方なのにどうして形が違うのか」でした。
ここから児童は実際に土器を触りながら考えます。
子どもたちは「重い」「手のひらサイズ」「匂いは」などと本物の土器に夢中になっていました。
次に、実際にどのように使っていたかを、模型を使って説明してくださいました。
縄文時代
弥生時代
古墳時代
古代の人々が何百年という時間を費やして「どのようにしたらよい良く生活できるか」という努力の結晶を体感することができました。
最後に、特別に持ってきていただいた埴輪や石斧、春日部で出土された土器も見ることができました。
実物に直接、自分の手で触れる機会はめったにありません。素晴らしい体験をさせていただきました。
埼玉県埋蔵文化財調査事業団の皆様、ありがとうございました。
PTA図書ボランティアの活動
6月8日(水)は、PTA図書ボランティアの活動日でした。
毎回、書架の整理や本の消毒などを行ってくださいます。今回は、談話室の掃除も行ってくださいました。
おかげさまで、子どもたちはいつも気持ちよく本を借りて読むことができます。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
毎週火曜日は、ALTの先生が来て一緒に授業を行います。今年度のALTはジョハナ先生です。
練習したフレーズを活用する発表をさせたり、大きな声と分かりやすいジェスチャーで単語を覚えさせたりと楽しいい授業を展開していました。そのため、子どもたち楽しそうに授業を受けています。
フレーズをすぐに覚えて活用できていた3年生にびっくりしました。子どもたちは覚えるのが早いです。
教育実習生の授業
7日(火)教育実習生が研究授業を行いました。
音楽の授業を行いました。先生が楽しそうにオルガンを弾いていたので、子どもたちも体を揺らしながら歌ったり、カスタネットをたたいたりしていました。
養護教諭の実習に来ている実習生は、熱中症についての授業を行いました。
分かりやすい掲示物を用意したり、クイズを行い興味をひいたりといろいろな工夫のある授業でした。
今週で実習も終わります。将来の自分をイメージして、残りの実習も、頑張ってください。