2024年9月の記事一覧
スコラ手帳を効果的に活用する〜校内手帳甲子園 クラス発表会〜
9月26日(木)
総合的な学習の時間に全クラスで「校内手帳甲子園クラス発表会」をおこないました。吉川中では開校から継続して、スケジュール管理するノートとして「スコラ手帳」を活用しています。そのスコラ手帳の使い方をクラスごとに発表しました。写真にあるようにグループになり、自分の工夫した点などを発表しました。
今後、クラスの代表者を決め、学年での発表会を行い、スコラ手帳の販売元である「NOLTYプランナーズ」主催の「校内手帳甲子園」に応募します。NOLTYさんは、今年度も視察に来ており、活用の仕方を熱心に参観していました。
3日間の大会で得たもの 〜嬉しさもあり、悔しさもあり〜
9月20日(金)、24日(火)、25日(水)
3日間に渡る新人戦集中日が終了しました。吉川中は、女子バスケ、野球が初優勝!。バドミントン女子団体、卓球女子団体が二位、剣道女子個人1名が三位で県大会出場と輝かしい結果を残しています。
その他、代表決定戦に向かう団体もあります。
しかし、思うような結果が出ずに悔しい思いをした生徒も数多くいます。大会の結果は大事ですがそこに至るまでの過程が大事だと校長先生はいつも話しています。これからが勝負です。部活動以外での行事も盛りだくさんの二学期、生徒のさらなる頑張りに期待します。
(なお、男子バレー部、ハンドボール部は25日以降も大会が続きます。)
3年生の集中力。〜3年6組 4時間目の授業から〜
9月25日(水)
3年生の授業(3年6組)の一コマです。この授業では、課題について集中して取り組むことが中心でしたが、50分の中で誰一人私語をせずに集中して取り組んでいる様子に驚きました。
4時間目といえば、給食が近づき集中力が切れることが多々あります。しかし、3年生は違います。高校受験を意識し、どんな課題にも集中して取り組んでいる3年生。やはり1,2年生のお手本です。
3年生に話を聞くと、夏休みの間に高校見学を積極的に行い、行きたい高校が見えてきている生徒が少しずつ増えているようです。進路実現に向け、一人ひとりの頑張りが期待できる授業の様子でした。
税金はなぜ必要なのかを学ぶ ~3年生「租税教室」を各クラスで行いました~
9月24日(火)
大会参加がない3年生は、全員が3時間授業となります。(1,2年生は学校待機組のみ3時間授業。)その時間を利用して、3年生の各クラスにおいて、市役所の方が直接来校して納税者意識の向上と「なぜ税金が必要なのか」を学ぶ「租税教室」を行いました。直接税金に携わっている市役所課税課の方からお話を聞く貴重な機会となりました。映像などを交えながら楽しく講義をしてくれた職員の皆様に感謝です。
「学校待機組」もがんばって課題に取り組んでいます。〜新人戦大会集中日〜
9月20日(金)
本日から新人戦が始まる部活動が多く、部活動の大会に参加しない生徒たちは学校で3時間授業になっています。それぞれの授業での課題(主に国語、数学、社会、理科、英語)に取り組んでいる生徒たち。課題が終わった生徒は中間テストに向けて自主学習を集中して行っていました。特に3年生は原則全員登校でしたが、静かに授業に取り組んでいました。
生徒は給食なしで11:50に下校しました。
新人戦は種目によって日程が異なりますが、24日も3時間授業(給食あり)です。学校待機組も心のなかで応援しています。新人戦での吉川中生徒の活躍を期待します。
新人戦へ向けて全校で激励。~体育館での「新人戦壮行式」
9月18日(水)
1時間目に新人戦に向けた「壮行会」が体育館で行われました。(欠席者の多い3年生の一部クラスはリモート)。それぞれの部活動のキャプテンが大会への意気込みを大きな声ではっきりと伝えていたのが印象的でした。中には、「応援よろしくお願いします」と書かれた紙を全員で掲げるパフォーマンスをしている部活も。
大会は20日(金)から始まります。(バドミントンのみ19日(木)から。)健闘を期待します。
自分でリーフレットを考え、作成する。〜2年、英語の授業での発想力〜
9月17日(火)
3時間目に2年生の英語の授業を見学しました。普段は英語の会話が溢れている英語の授業ですが、この日は「教科書にある内容にプラスアルファして、自由の女神について紹介するリーフレットを作成しよう」という内容。生徒は、「英語でのリーフレット」に集中して挑戦していました。
この内容「プラスアルファ」がポイントです。教科書に乗っていないプチ情報を探して、このリーフレットに記載するのが生徒の「発想力」を高める一助となっています。生徒はクロームブックを使ってうまく情報収集していました。さすが2年生。クロムの使い方も小学校時代からの継続で慣れていますし、情報の取捨選択(メディアリテラシー)もできていました。
パワーのある2年生という印象ですが勉強にも全力です。今後も期待しています。
朝、あいさつが響きました。~市長が登校の様子を見学しました~
9月13日(金)
朝の登校の様子を中原市長が見学に来ました。生徒たちが元気に挨拶しているのが印象的でした。吉川中では「自分から進んであいさつをする」ことを心がけています。
「継続は力なり」。朝から元気な声が響くことで暑さも吹き飛ばしてくれることを願っています。
選挙戦スタート。~吉川中生徒会役員選挙です~
9月12日(木)
放課後、選挙管理委員会がありました。今回は生徒会役員選挙に立候補した生徒とその応援者全員が集まり、選挙管理委員会委員長の生徒からの詳細の説明に耳を傾けていました。次の日には丁寧に作成した立候補者ポスターも掲示されました。
生徒会長には1名、1年役員には8名(定数4)、2年役員には7名(定数6)が立候補しています。生徒会役員選挙・立会演説会は10月2日(水)に実施されます。吉川中でも選挙戦がスタートしました。
骨と給食の関連性について学ぶ ~1年生 栄養指導~
9月12日(水)
今週は、給食の時間に吉川市給食センターの職員が来校し、栄養指導を行っています。対象は1年生。内容は「骨について学ぶ」です。掲示物をうまく活用しながらわかりやすく説明をしてくれました。本日は給食センターで学んでいる大学生も来校し栄養指導の様子を勉強していました。生徒は、給食を食べながらとはいえ、反応がよく、しっかり聞くことができていました。今年度から給食は班を作って食べています。格段に話し声が増え活気がある給食になっています。「楽しみながら学ぶ」。いい給食の時間です。
保健室の掲示物~様々な工夫が施されています~
9月10日(火)
本校の保健室は1階にあります。体育館の通路になっているので生徒は掲示物に目が留まっている様子。養護教諭も毎月工夫した掲示物を用意しています。今月は「AEDの使い方」について。クイズ形式を取り入れたり、立体的に見やすくしたりと生徒が興味が持てるよう工夫されています。AEDはいつ何時使用するかわかりません。生徒の命を守るために生徒自身にも理解してもらうべく、掲示物を活用していきます。
二つのコンクールがありました。~発明創意工夫展と英語スピーチコンテスト~
9月6日(金)
この日は、二つのコンクールの発表日。一つは英語スピーチコンテスト。松伏町で行われたコンテストには1年生1人、2年生3人、3年生2人が参加しました。夏休み中に何度も練習を重ねていてこの日を迎えました。結果、1名の生徒が埼葛地区の大会に進みました。
もう一つは発明創意工夫展でのプレゼン発表。3年生4人が「砂糖について」の研究発表をクロムブックを使って丁寧に発表していました。
輝く生徒たち。これからもお伝えしていきます。
駅伝練習始まる。~10月の地区大会に向けて~
9月6日(金)
朝、駅伝練習が始まりました。参加生徒は男子19名、女子16名。初日でしたが精力的に走っている姿が印象的でした。
駅伝大会地区予選は10月16日(水)に吉川美南公園周回コースで行われます。吉川中からは男女各2チーム出場します。11月の県大会に出場できるのは優勝チームのみ。健闘を祈ります。
プロ選手の力に触れる。~ソフトボール種目の出前授業~
9月5日(木)
4時間目から6時間目にかけて、保健体育の授業の一環で出前授業を行いました。元野球選手の方に講師としてきてもらい、その補助講師としてエイジェック女子野球部の選手4名の方が来校してくれました。さすが女子プロ野球選手。キャッチボールから球さばきとスピードが違います。授業では丁寧に生徒に教えてくれ、生徒たちは暑い中とても満足した表情で教室に帰ってくる姿が印象的でした。
避難訓練を実施〜9月1日の「防災の日」を踏まえて〜
9月2日(月)
1時間目に避難訓練を行いました。
9月1日は防災の日。101年前の1923年に関東大震災がおきた日でもあります。猛威を振るっていた台風の影響で先週は大雨など天候不順が続いていましたが無事に訓練を行うことができました。生徒たちは真剣に確実に怪我なく校庭に避難することができました。安全主任の先生からは「訓練を真剣に行う大切さ」について最近起こった事故を例に丁寧に話をしていただきました。
いつ何か起こるかわからない世の中です。もしもの時に冷静に迅速に対処できるよう、今後も訓練を重ねていきます。
SOSを自分から発信することの大切さ 〜学級活動の時間から〜
8月30日(金)
二学期が火曜から始まり、給食も開始。学校に生徒がいる日常が戻ってきました。
1,2年生の1時間目の学活の時間は「自分を大切にしよう~ストレスへの対処~」と題した授業。生徒は「自分がつらい時にそれを軽くするためにどうする?」「友達がつらそうなときは?」という課題について自分で考え、グループで共有し、発展させていきました。
実はこの授業は、夏季休業中に吉川市主催の研修を踏まえて、吉川中の先生方で授業を考案したもの。悩みを抱えた生徒が多い中で「自分でSOSを出す」ことの大切さ、それを受け止めることの重要性について、生徒にも考えてほしいと思って行いました。生徒は主体的に考え、さまざまな意見を出していたのが印象的でした。
今後もこのように「今、対処しなければならない」内容を踏まえて学級活動・道徳といった授業を展開していきます。