学校ブログ
3年生の姿が皆の手本となるように…
12月15日(月)
5時間目、体育館からきれいな歌声が響いてきました。覗いてみると、3年生が卒業式で歌う歌の練習を行っていました。「卒業」まであと4か月ありますが、3年生はこれから進路に向けての準備や勉強がより一層忙しくなります。悩んだり、焦ったり、ソワソワしているうちに、気が付くと「え、もう卒業!?」というくらいあっという間に時が流れていきます。今から、4か月後の「卒業」を意識して、気持ちを引き締めていく必要があるのかもしれません。
5時間目が終わった後の掃除の時間の3年生の様子が、最高学年らしく素晴らしい姿に見えました。在校生の手本となる姿を見せていくことも、3年生が卒業までに取り組むべき大事なことの一つだなぁと感じました。
各階のホールを活用して ~2・3年生の書初め練習の様子~
12月12日(金)
吉川中学校には各階に広いホールが存在しています。ある時は生徒たちの交流の場として、またある時は学年集会の会場として、そして本日は書初めの練習場所として活用されています。本日の5時間目は、3階の3年生フロアと4階の2年生フロアで、同時に書初めの練習が行われていました。静かに集中した少し緊張感のある空気が、良い作品作りにつながります。納得のいく作品ができますように、と心の中で静かにエールを送りました。
楽しく交流しました ~特別支援学級小中交流会、3年保育実習~
12月11日(木)
中曽根小、美南小、吉川中の小中3校で、特別支援学級の交流会を行いました。本校の体育館で一緒にレクを楽しみました。中学生はチームのリーダーとして小学生の子供たちを優しく導いていました。
武道場では、つつじ保育園の皆さんが来校し、3年生の保育実習が行われました。保育園の子供たちは、とてもお行儀よく、中学生の話や読み聞かせをしっかりと聞いていました。
「礼儀」について考えました ~3年生と2年生の道徳の授業から~
12月10日(水)
3年3組の教室と2年5組の教室でそれぞれ道徳科の研究授業が行われました。
どちらの教室も「その場に応じた礼儀」について考える授業内容でした。『周りからどのように見られるかを意識することも大切ですが、相手や場に対して、本人がどのような気持ちで臨んむかが重要なのでは・・・』という意見が見られました。私は、「心は見えないけれど、心づかいは見える。思いは見えないけれど、思いやりは見える。」という、昔テレビCMで何度も耳にしたフレーズを思い出しました。
生徒たちがテーマについて真剣に考えていることは、目に見えて伝わってきました。
書初めの練習に取り組んでいます
12月9日(火)
1年生と9組の書初め練習の様子です。生徒たちは、字のつながりと全体のバランスを意識して、お手本をよく見ながら書いていました。シンと静まった空気の中で、集中して取り組んでいました。
スコラ手帳の素敵な使い方は… ~1年生手帳甲子園発表会の様子~
12月8日(月)
吉川中の生徒は皆、「スコラ手帳」を持っています。日ごろからこの手帳を活用し、スケジュール管理のみならず、自分の目標を立てたり、課題に気づいてメモしたり、一日を振り返って考えを深めたり・・・と、社会人になったときに役立つ習慣を身につけています。「手帳甲子園」では、手帳を上手に、効果的に使用できている生徒を互いに選び、代表者が発表をします。本日は、体育館を使用して、1年生の各学級の代表者が発表していました。
大人から見ても参考になる、よく工夫された使い方に感心させられました。
川越のまちを散策してきました! ~1年生校外学習~
12月4日(木)
1年生が川越へ校外学習に出かけてきました。朝は冷え込みましたが、日中は過ごしやすい陽気になり、生徒たちは川越の散策を思いきり楽しんでいました。事前に調べた川越のまちを、自分たちで立てた計画どおりに班行動することができたようで、教室では学べないことをたくさん学ぶことができました。
冷え込みが冬らしくなってきました
12月3日(水)
今日は朝から気温が上がらず、寒さが身に染みる一日になりました。
冬らしい寒さの中でしたが、吉川中の生徒たちは今日も元気に過ごしています。4時間目の体育の授業では、バスケットボールとハンドボールにそれぞれ取り組み、昼休みには多くの生徒が屋外に出てボール遊びを楽しんでいました。12月3日現在、校内ではインフルエンザの流行も落ち着きを見せていますが、油断することなく、このまま元気に冬休みを迎えられるよう手洗い・換気の指導を続けてまいります。
3年生の教室で研究授業を行いました
12月2日(火)
3年生の数学科の授業の様子です。
「ちゅうてんれんけつていり」という言葉を何十年ぶりかに耳にしました。漢字で書くと「中点連結定理」。音の響きが格好よかったのでその名前は憶えていましたが、どんな定理だったかは今日の授業を参観するまで完全に忘れていました。
今日の授業は、その「定理」を使って「証明」をする学習でした。図形が平行四辺形であることを証明するために、「条件」や「性質」や「定理」を使用して、論理的に答えをもとめていく学習は、数学が苦手だった私にも「数学の楽しさ」を思い出させてくれるものでした。生徒たちも、大人になって、難しい用語や数値は忘れても、「数学の楽しさ」が心に残ってくれたらいいなぁと思わせる良い雰囲気の授業でした。
「小中一貫教育」の取組を発表しました ~吉川中学校区小中一貫教育推進研究発表会~
11月28日(金)
吉川市教育委員会より研究委嘱を受け、吉川中学校区(中曽根小、美南小、吉川中)では小中一貫教育を推進しています。本日は、市内小中学校の教職員と、吉川中学校区の学校運営協議会委員の皆様をお招きし、研究発表会を開催しました。小学校6年生と中学校2年生による、学級会、英語、総合的な学習の時間、体育の授業公開では、小学生と中学生の関わり合いの様子や、各学習のつながりについて披露することができました。
これからも小学校入学から中学校卒業までの子供たちの9年間の成長を、保護者、地域とともに、3校の教職員で見守ってまいります。