学校ブログ
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4年福祉学習
8日(水)吉川市社会福祉協議会の方、生活介護事業所「よりみち」の方と利用者の方をお迎えして、福祉学習を行いました。
4年生は総合的な学習の時間で「障害のある方の気持ちを感じとろう」をテーマに福祉学習を行っています。今回は障害のある方と実際にふれあう機会として「ボッチャ」を行いました。
最初はボッチャについて知らない子が多く、どんなスポーツだろうという様子でしたが、社会福祉協議会の方や生活介護事業所の方々が丁寧に説明をしてくれたので子ども達もすぐにルールを理解することができました。実際にやってみると講師の方々がほめてくれたり、審判の仕方を教えてくれたりしたので、子ども達は大盛り上がりでした。
終わった後の感想には、「障害があってもなくても変わらないということがわかりました」
「障害のある方は手伝ってもらうではなく、バリアフリーにしたほうがよい時もあると分かった。」
「障害のある人というテーマでパソコンで調べてもよくわからなかった。しかし、今日ふれあってこういうことが困っているよということを教えてもらったので、これからも頑張ろうと思いました。」
実際に体験する、ふれあうという経験は、大変有意義であることを再確認することができました。
ぜひ、この経験を生かして学習を深めていきましょう。