学校ブログ
授業訪問 ~特別支援学級 国語「物語を考える」授業です~
9月13日(火)
3時間目、特別支援学級では国語の時間。
童話「桃太郎」の続きを考えようという学習課題のもと、生徒たちは動画を視聴し、確認クイズに答え、一人ひとり「桃太郎」の続きを文章化していきます。
先生方は、少人数の強みを生かし、生徒に寄り添いながら物語の続きを一緒に考えました。そして、生徒たちは、クイズに答えながら物語の続きを考える様子が見られました。
特別支援学級では、今後も生徒一人一人の特性に応じた学習内容を展開していきます。
吉川中・初の「壮行会」 ~新人戦に向けて~
9月12日(月)
5時間目に新人戦にむけてリモートによる壮行会がおこなわれました。
壮行会は、吉川中が開校して、はじめての実施。
主将もしくは副主将がユニホームに着替えて、大会に向けた「意気込み」を述べてくれました。
その内容は、ただ頑張るだけではなく、具体的な目標を掲げているチームもあれば、顧問や保護者、そして3年生ら先輩に感謝を述べているチームもあったりと、非常に心温まる会となりました。
また、この壮行会の司会等、運営を行ったのは文化部の部長たち。
特に激励の言葉では、家庭科部の部長が「自分たちは大会に出ないが関係ないわけではない。学校で精いっぱい応援しています」と激励。
運動部・文化部が一体となった壮行会が行われました。
スーダンってどこ? ~3年生「国際理解」の学習です~
9月9日(金)
3年生の「総合的な学習の時間」では二学期から「国際理解:日本と世界のSDGs」の学習が始まりました。
日本のSDGsの現状と開発途上国のSDGsの現状を事前に学習し、本日、JICAから派遣された講師の方の授業・講義をおこないました。
体育館でおこなった講義では、スーダンという国に派遣された経緯やJICAの仕事の内容など、詳しく話を聞き、生徒たちはメモを取りながら聞いていました。また、最後には数名の生徒からの質問があり、熱心に答えてもらいました。
今後はクロームブックを活用しながら日本と開発途上国の現状を個人個人のスライドにまとめ、班活動を行いながら、「SDGs実現に向けての未来計画」としてクラスでの交流を行う予定です。
努力が形として現れるとき。 ~吉川松伏地区英語弁論大会がおこなわれました~
9月8日(木)
松伏町・エローラにおいて、吉川松伏地区英語弁論大会がおこなわれました。
吉川中からは1年生1名、2年生1名、3年生3名の生徒が参加しました。生徒たちは、1学期から原稿を考え、夏休み中に英語科の先生方、ALTの先生、各学年団の先生とともに何度も登校し、練習を重ねていました。
当日、努力が形として現れるとき。生徒たちは身振り手振りを加え、自分の考えや思いを伝えることができました。
結果を踏まえ、14日(木)に行われる第54回埼葛中学校英語弁論大会には3年生2名の生徒が出場します。
今回同様、全力を出し切ってほしいと願います。
授業訪問~3年生社会科では「公民的分野」を学んでいます~
9月8日(木)
中学校の社会科は1・2年生で地理と歴史、3年生では歴史の一部と公民を学習します。
3年生の授業をのぞいてみると、公民的分野の伝統文化について学習をしていました。
「私たちは伝統文化とどのように関わっていけるだろうか」という学習課題のもと、生徒たちは日本文化の地域的多様性を学習し、付箋を活用して話し合い活動を行っていました。
コロナ禍において文化行事がなかなかできない現状を踏まえ、どのように関わっていけるかについて最後は話し合い活動を通して主体的に考えることができていました。