学校ブログ
全校朝会(7月)
7月3日(月)、全校朝会(7月)を行いました。校長先生からは、先日1年生が行った学校探検での質問「校長先生のお仕事は何ですか?」について「美南小のみんなが楽しく過ごせるように、安全に過ごせるようにするお仕事です。」と答えられ、楽しい・安全についてより詳しくお話をしていただきました。『楽しくとは、「ただ面白いということではなく、勉強がわかるようになって楽しい、お友達と仲良く過ごせて楽しい、できなかったことや苦手だったことができるようになって楽しい」ということ。安全にとは、「みんなが気をつけてけがをしないようにする、危険がない、いじめがない。」ということ。』そのような学校にしていくために、校長先生や先生たちと一緒に協力していきましょう。
子供たちは、全校朝会も授業や学習として考えているので、子供たちは聞いたことを伝える活動に取り組んでいました。お話をどれだけ聞けていたか・聞いてどのように考えたかなどを友達と話合ったり、先生からのクイズに答えてみたりと全校朝会のふりかえりをしていました。しっかりした態度で聞けていたので、たくさん答えられた・伝えられたことでしょう。
PTA美化委員会
6月23日(金)PTA美化委員の方々がトイレや流しをすみずみまできれいに掃除をしていただきました。さらに、児童が使用しているソープディスペンサーも交換していただきました。普段使用する場や物がきれいだと気持ち良いですね。感謝の気持ちをもって使用していきます。ありがとうございました。
デジタルシティズンシップ教室(3・6年)
6月22日(木)今週も大西先生を講師として、デジタルシティズンシップ教室が行われました。デジタル社会となっている昨今使わざるを得ない時代になっています。従来の情報モラル教育は「危険性」「規制をして制限する」などが強調され過ぎて、ともすると使うことから遠ざける方向になりがちでした。学校、大人が決めたことを守らせるようなイメージでもありました。
これからは、デジタルと共に生活する機会がますます増えきています。そのような中で、自分だけでなく他者にも関わることを自覚し、当事者としてどう使ったらいいかを考え、責任を持った行動をするための教育が世界的には広まって来ています。
デジタル化やICT活用には確かに負の側面もあります。しかし、それを恐れるあまり抑制的になってしまっては前進できません。負の側面をしっかりと認識しつつ、正しく活用するためにはどのようなことが求められているのか、どのように活用すれば私たちが幸せになれるのか。そうしたことを意識し、ポジティブな行動変容を目指す学びこそが、デジタル・シティズンシップ教育の本質といえそうです。
子供たちは、このような考えのもと、一生懸命授業に参加していました。これからも、デジタル機器を正しく利用していきましょう。
森の広場1年・4年
学年に合わせた本を選び、感情を込めて読み聞かせをしていただいています。毎回楽しみにしている児童ばかりです。森の広場のみなさま、いつもすてきな本の世界をありがとうございます。
デジタルシティズンシップ教室(4・5年)
6月14日(水)吉川市教育委員会特任教育支援員大西先生を講師として、デジタルシティズンシップ教室が行われました。GIGAスクール構想はデジタル社会で活躍できる力を育成することを目的としています。「シティズンシップ」とは、英語の「市民権」のこと。市民としての身分・立場で、それを持つすべての人はみんな平等。その権利があると共に義務もあるよ、という考え方です。他所を尊重しながら、市民として社会に参加し、その役割を果たせるような指導をするのが、デジタルシティズンシップ教育です。
子供たちは、このような理念のもと、一生懸命授業に参加していました。これからも、正しくデジタル機器を利用していきましょう。
吉川市立美南小学校
〒342-0038
埼玉県吉川市
美南4-17-3
TEL.048-984-3730
FAX.048-983-5268
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