学校ブログ

2024年10月の記事一覧

小雨 修学旅行1日目

 10月23日、6年生は楽しみにしていた修学旅行に出発しました。車内はバスレクで大盛り上がり。

 渋滞も解消され、予定通り大黒パーキングエリアに着くことができました。みんな元気です。

 ほぼ、予定通り鶴岡八幡宮に到着できました。この時はまだ、雨が降っていなかったのでラッキーでした。

 お待ちかね、小町通りでのお買い物タイム。お目当てのお土産、ゲット!

 この後、雨が降ってきて大変でしたが、高徳院になんとか辿り着いて、お弁当にありつくことができました。

 大仏様の前で、はい、チーズ!

 江ノ電で長谷駅に移動して、江ノ島まで電車で移動。江ノ島水族館駐車場のゴールまで、全ての班が時間内に到着できました。

 ホテルに到着したら、お土産売り場で、最後のお土産をゲット。

 ホテルのスタッフの皆様の心づくしの夕食をいただきました。美味しかったー!

 夕食のあと、入浴し、その後、ホテルの講義室で、寄木細工づくりを体験しました。先生に寄木細工の歴史についてご説明をいただきました。

 みんな真剣に、寄木細工つくりに取り組みました。最高のお土産ができました。

 こうして、1日目が終了しました。雨が降ったため、グループ行動のコースを変えることを余儀なくされたグループもありましたが、メンバーで協力し合い、臨機応変に行動できたことが立派でした。ホテルでの姿勢もよく、1日目の日程がスムースに進行しました。明日もがんばります。

 

 

音楽 感謝の会を行いました

 北谷小学校は、日ごろ多くの地域ボランティアの皆様にお世話になっています。今日はそうした皆様を一堂にお招きして、感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を行いました。

 体育館にお集りいただいたボランティアの皆様。代表委員の言葉で、会をはじめました。

 全校児童で「ありがとうの花」を斉唱しました。ご来場の皆様にも、「いい歌でした」ととても喜んでいただきました。

 プレゼント贈呈。子供たちのつくった手紙、花束、感謝のメダルをお渡ししました。ご来場の皆様も、この表情です。とてもうれしそうにされていたので、安心しました。

 代表のお言葉を、降旗議員様からいただきました。「北谷小の児童の皆さん、今日は本当にありがとうございました。ありがとうの歌をはじめて聴かせてもらって、感動しました。これからも、いろいろな面で皆さんを支えていきたいと思います。」

 子供たちから大きな拍手が贈られました。

 私から、児童にこんなことを伝えました。「皆さん、今日は感謝の気持ちをよく伝えることができました。ここにいらっしゃる皆様は、北谷小の皆さんが毎日安全に学校に通えるよう、そして様々な学習の機会を広げられるようご協力をいただいています。それを、当たり前と捉えてはいけません。皆さんも、誰かに親切にして、心から「ありがとう!」といわれたら「ああ、また親切をしよう。」と思うでしょう。今日いらした皆さんも同じです。様々な機会で「ありがとうございました!」といわれたら、いっそう北谷小に力を貸してくださることでしょう。これからも、例えば登下校ボランティアの皆様に「おはようございます!」「さようなら!」といわれたら、元気なごあいさつを返してください。きっと、「元気をもらった!」と喜んでくださいます。

 短い会でしたが、子供たちの感謝の心を十分お伝えすることができたと思います。先日の「北谷小フェスティバル」と同様に、地域ボランティアの皆様と心の結び付きを強めることができた行事となりました。感謝する気持ちは、「豊かな心」の源泉です。

 それも、日ごろから様々な面で北谷小を支えてくださるボランティアの皆様のおかげです。今日はご来校くださり本当にありがとうございました。これからも、北谷小学校の教育活動にご支援とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

晴れ 北谷小フェスティバルを行いました

 PTAの皆様が中心となって長い時間をかけて準備をしてくださった北谷小フェスティバルを、10月20日(日)に行いました。去年は大雨の中の開催でしたが、今年は打って変わってとても気持ちのよい青空のもとでの開催となりました。

 おなじみ、おやじの会の皆様は特製揚げパンを販売してくださいました。大好評でした。

 フレンドパークの皆様は、去年に引き続きクッキーを販売してくださいました。すぐ売り切れてしまうなど、こちらも大評判でした。

 PTAの皆様が主催してくださった射的や的あてゲームは、今年も大盛況。終始、行列が途切れませんでした。

 敬老会の皆様は、新聞紙でのかぶとづくり、けん玉、コマ、おはじきやお手玉でもてなしてくださいました。地域の高齢者の方と子供たちの交流、素晴らしいです。

 八坂まつり共和会の皆様が、子供神輿を用意してくださいました。本物の掛け声のもと、伝統のお神輿をかついで練り歩き、子供たちは大喜びでした!

 アクセサリーショップも大盛況。終始、どのお店も、子供たちの笑顔があふれていました。

 高齢化や人間関係の希薄化により、地域のイベントが縮小する中、PTAの皆様が中心となって行ってくださるこの「北谷小フェスティバル」は、毎年大変な賑わいをみせます。その中で、保護者、地域、そして各団体の皆様が子供たちと触れ合って、絆を強めてくださるのは本当にうれしく、ありがたい限りです。「子供を地域とともに育てる」というは易いのですが、実際様々な問題があります。この北谷小フェスティバルは、その最適解の一つだと信じて疑いません。

 フェスティバルに協力してくださった皆様、素晴らしい絆を子供たちに分けてくださり、本当にありがとうございました。

曇り 2年生まち探検を行いました

 2年生はこれまでずっとまち探検の計画を進めてきて、今日が本番となりました。とても多くの保護者の皆様に引率のご協力をいただきました。私は美南高校のグループに同行したので、少しだけその様子をお伝えします。

 さあ、出発。先頭は、引率された保護者の方ではなく、グループリーダーが務めます。

 美南高校到着!「こんにちは。北谷小2年生です。美南高校のことを教えてもらいにきました。」とてもしっかりしたあいさつができました。

 教頭先生が迎えてくださって、会議室に案内していただきました。「宜しくお願いします。」礼儀正しいあいさつができました。

子供たちの質問に答えてくださいました。子供たちは、用意した質問をお伝えすることができました。「楽器はありますか。」「タブレットは使いますか。」遠足の目的地がディズニーランドで、修学旅行の行先が沖縄だと聞いて、びっくり!

 

 質問タイムのあとは、校内を案内していただきました。体育館の広さにびっくり!「ひろーい!!」

 図書室にも案内していただきました。図書館司書の方が、たくさんの本があることを説明してくださいました。

 最後に、校庭をみせていただきました。「こっちも、広いね。」また、校庭を行き来する生徒さんたちが、みんな「お、小学生のみんな。こんにちはー!」と元気にあいさつしてくれました。

 しっかり、お礼を述べることができました。「ありがとうございました!」

 緊張しながらも、立派な姿勢で見学することができました。社会勉強の第一歩として、素晴らしい機会となりました。また、道中も安全に通行できたのは、ボランティアの保護者の皆様のおかげです。

 子供たちは教えていただいたことをまとめて、互いに発表しあいます。そのことが、学力や、生きる力を高めていきます。

美南高校の皆様、お忙しい中丁寧にご対応くださり、ありがとうございました。

晴れのち曇り 3校対抗陸上記録会を行いました

 本来、陸上大会を実施する予定だった10月8日・9日がいずれも雨天で中止になり、そのため北谷小・美南小・中曽根小を除く5校は関小学校で10月10日に記録会として開催しました。前述の3つの学校は10日に教育委員会の学校訪問が入っていたため、本日16日(水)実施の運びとなりました。

 緊張した面持ちで会場入りした子供たち。競技の様子を一部、少しだけお届けします(すべての競技をお見せできなくてすみません)。

 女子持久走。最後まであきらめない走りが光りました。

 男子持久走。前のランナーに必死で付いていく強い精神力を見せました。

 高跳び。プレッシャーに負けることなく、実力を出し切りました。

 ハードル。ハードルに足をとられてもあわてずバランスをとり、完走する姿が立派でした。

 100M走。3校対抗のため、少ない競争相手がむしろ強いプレッシャーとなりましたが、一歩も退かない力強い走りを見せました。

 ボール投げ。競技を楽しんでいたかのような様子がとても頼もしく感じました。

 3分間縄跳び。本番のプレッシャーの中、実力を出し切った子が多くいました。

400Mリレー。3校いずれの選手も、全力で駆け抜けました。見ごたえのある素晴らしいレースとなりました。

 印象的だった場面がいくつかあります。一つは、高跳びの決勝です。最後まで残った本校の児童が、記録的に引き分けました。すると、相手チームの児童と握手をして、競技を終えたのです。互いの健闘をたたえ合い、「ありがとう」の意を示したのでした。会場から、大きな拍手が沸き起こりました。

 もう一つは、北谷小の児童の見事な応援です。スタートは、選手の気が散らないよう押し黙る。そして、競技中は、心を一つにして、選手に声援を送る。その立派で力強い応援は、3校の中で間違いなく1番でした。

(戦い終わった選手たち)

 いつまでも続く猛暑もあり、練習日程があまりとれない中での記録会でした。思い通りの記録を出して喜ぶ児童も、練習時の記録に届かず悔しがる児童もいました。でも、その思いを胸に刻み、次につなげてほしいと思います。また、高跳びでみせたあの場面のように、他校との交流を大切にして、中学校での絆づくりにつなげてほしいと思います。

 この陸上記録会でも、多くの場面で子供たちの「やりぬく力」「おちつく力」「つながる力」が高まったと思います。この成果を、次の修学旅行や50周年記念式典での学習成果発表会に生かしてほしいと思います。6年生、本当によくがんばりました。

 今までご協力くださった保護者の皆様、会場に応援にいらした保護者の皆様、ありがとうございました。