学校ブログ
「先輩からの口コミ」~3学年の進路決定の一助となっています~
9月19日(火)
3年生のフロアを散策していると、「先輩からの口コミ」という掲示物が。これは3月に卒業していった先輩たちが実際に受験した高校について、わかった情報や勉強方法などを一枚の紙にまとめてくれたものです。集約した掲示物が3学年フロアの様々な場所にあります。読んでみるとマイナスな内容はほとんどなく、施設について、実際に受験して受けた印象、勉強のポイントなど大切な情報が細かく記載されています。吉川中は開校して4年目の若い中学校ですが、このような取組が吉川中の「伝統」となっていくことを願います。
税金の大切さを知る。~3年生、租税教室がおこなわれました~
9月15日(金)
新人戦第2日目。3年生は、それぞれの教室で「租税教室」という税金について学ぶ授業を一時間行いました。これは、吉川市役所の職員さんが直接学校にて講義をする毎年恒例の行事です。税金についての知識を学ぶだけではなく、「税金がない世界」の恐ろしさをアニメで学んだり、話題のふるさと納税についての説明をうけたり、原因1億円(模型)の入ったケースの重さを体験したりと盛りだくさんの内容でした。未来のよき納税者となる生徒たちは真剣に租税教室に参加していました。
3年生は学校で応援しつつ、写真撮影。~新人戦地区大会1日目~
9月14日(木)
本日は新人戦1日目で1,2年生は大会に行っている生徒は数多くいますが、3年生は全員学校で3時間授業を受けて下校となります。そんな3年生は、1時間目から3時間目にかけて卒業アルバムの個人写真撮影に臨んでいました。直前まで鏡を見ながら最終チェックしている生徒もいましたが、自分の番になると緊張気味。まるでモデルさんのように何枚も写真を撮られていました。卒業に向けて様々なことが動きだしているなと感じました。
話し合いによって答えを導き出す~1年生社会科の授業見学しました~
9月12日(月)
5時間目に1年2組の社会科の授業(歴史的分野)を見学しました。授業では「知識構成型ジグソー学習」を取り入れていました。生徒たちは、専門家として3パターンにわかれて知識を学習し、3人組の班に戻ってそれぞれ調べたことを共有します。限られた時間の中で生徒たちは一生懸命資料を分析し、今回のテーマである「奈良時代の人々の暮らしがどのようなものだったか」に迫っていきます。まさに「楽しく、自ら学ぶ」が展開された授業となりました。
新人戦の健闘を生徒全員で願う!~壮行式がおこなわれました~
9月11日(月)
暑さ対策のため、急遽1時間目に繰り上げて、新人戦の壮行式が体育館で行われました。吹奏楽部の演奏とともに入場してきた主将たち。1,2年生の部員全員が起立した後で行われた主将の決意表明。ユニフォームを着た主将の言葉には大会に向けた「気持ちの高ぶり」を感じました。文化部は大会がありませんが、それぞれの活動や今後の予定などを説明しました。
大会は12日からバドミントン部がスタートし、14日(木)と15日(金)は大会集中日となり学校も3時間授業で下校となります。選手たちの活躍に期待大です。
台風接近に伴う対応について ~安全を考慮し、部活動中止~
9月8日(金)
この日は、朝から台風接近に伴う大雨が続きました。そのため、学校として生徒の安全を考慮し、部活動と清掃活動を中止し、15時50分までの完全下校としました。
結果的に雨は8日の夜に落ち着きましたが、今後も生徒の安全を最優先にしてまります。
「エイジズム」って何? ~1年生で「年齢の差別」について学ぶ~
8月7日(木)
エイジズム・・・年齢による偏見、差別のこと。例えば、「若いんだから・・・・」「高齢者なのに・・・」と言ってしまうことなど
新しい言葉を理解するには、専門家の話を聞き自分たちで考えるのが一番。そのような先生方の思いから、吉川市でも講座を開いている「LIFULL」さんの協力をいただき、講師による出前授業を武道場と体育館(後半はリモートにて)を会場に実施しました。
生徒たちは、エイジズムという言葉を理解しながら、班で年齢について自ら考え、エイジズムがどうすればなくなるかを意見交換していました。生徒たちが年齢にとらわれない「自分らしい生き方」を見つけるきっかけになればと思います。
吉川・松伏スピーチコンテストがおこなわれました。
9月5日(火)
1,2年生の生徒6名が参加した英語スピーチコンテスト(英語弁論大会)。生徒たちは夏休み期間中からALTと練習を重ね、この日を迎えました。コンテストでは4分近くの長いスピーチをすべて暗記して、身振り手振りで自分の考えを伝えます。生徒たちは練習の成果を発揮し、堂々と発表することができていました。スピーチコンテスト参加に立候補し、最後までやりきった生徒たち。必ずや「人生の糧」となることと思います。
この夏、中学生でいるか、受験生になるか ~3年生東部地区学力テスト~
9月4日(月)
この日の3年生は、一日制服です。理由は、東部地区学力テストを受験・実施しているため。このテストは進路学習に役立てるため年3回実施するものです。高校入試と同じく、国語、数学、社会、理科、英語(リスニング含む)の順番で行います。
3学年のフロアには写真にあるように「この夏、中学生でいるか、受験生になるか」という掲示物が1学期終わりから掲げられています。今日の真剣な様子を見ると、受験生になっている生徒が多いと感じます。今後にも期待大です。
保育園との連携 ~吉川中がちとせ保育園の引き渡し訓練場所に~
9月1日(金)
防災の日にちなんで、この日、吉川中の近くにある「ちとせ保育園」と連携し、保育園児が吉川中に避難した後の「引き渡し訓練」を行いました。これは、吉川中が地域の「避難場所」として認定されているからであり、実際6月2日~3日には避難場所として吉川中体育館が活用されました。
保育園児たちは真剣に吉川中に避難し、その後保護者が迎えに来て無事に引き渡しが行われました。園児たちにも吉川中を知ってもらう良い機会となりました。
関東大震災から100年。~竜巻による避難訓練を実施しました~
8月30日(水)
5時間目に竜巻を想定した避難訓練を実施いたしました。数年前にも越谷市において甚大な竜巻被害がありました。生徒は大変真剣に窓側に机とイスを移動し、窓から一番離れたところに身を隠しました。生徒は素早く行動し、自分を守る行動をとることができました。講評では、常に被害を想定した準備をするようお話がありました。関東大震災から100年目の今年。もしものときの「準備」を行う必要性を強く感じた避難訓練となりました。
夏休みでの成長の跡を計測します。~2学期二日目の様子~
8月29日(火)
この日は3時間授業。体育館にて、すべての学年で時間をずらしながら身長・体重を計測する発育測定をおこないました。特に1年生は大きく身長を伸ばした生徒もいたようで、下校の際などは、その数値を報告しあっている様子も見られました。また、すべての学年において、学年集会が武道場で行われました。代表委員の生徒が司会となり、先生方を題材にしたクイズなどで盛り上がっていました。いよいよ30日からは教科授業と給食が開始となり、本格的に二学期が始まります。
2学期スタート! ~始業式がリモートで行われました~
8月28日(月)
二学期もいよいよスタート!暑さ対策のため、吉川中ではリモートで始業式を行いました。生徒代表スピーチにおいて、1年生代表生徒は「1学期の反省を踏まえ、二学期は全力で取り組みたい」。2年生代表生徒は「自分たちが部活を支えるんだという気持ちで部活を引っぱりたい」。3年生代表生徒は「受験まで計画的に取り組みたい。学校の顔として一日一日を大切にしたい」。生徒会代表生徒は「生徒会として行事を楽しくする活動を行っていく」とそれぞれ堂々と発表していました。
校長先生からは夏休み中の部活動の活躍を振り返るとともに、「どのような二学期にしたいかを考え、一つ一つの行事にどれだけ真剣に取り組むかが大事となる」と生徒に話しました。
また、1年生には「腰を据えて学習に取り組むこと」。2年生には「吉川中の「顔」として生活すること」。3年生には「今まで以上に自分を見つめ、自分の進路実現に向けて取り組むこと」と各学年の生徒にむけて具体的なお話もありました。
なお、東部地区吹奏楽コンクールで金賞の吹奏楽部への表彰もありました。
「生徒が自慢の吉川中学校」の実現に向けて二学期も地域、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。
夏休み中は先生方も勉強・研修します! ~二学期に向けて~
8月23日(水)、24日(木)
吉川中の先生方は、新学期の準備とともに研修をしています。
23日は、授業づくりや生徒指導・教育相談についての研修を行いました。午後には中曽根小・美南小の先生方と合同で研修会を行い、小学校との協力できることや情報交換を行いました。そして、24日は7月に生徒に調査を行った「ヤングケアラー」についてや道徳について研修をおこないました。
今後も学校をよりよくするために先生方の研修を深めていきます。
吉川中学校吹奏楽部3年生最後の「演奏」。~吉川市平和のつどいへの参加~
8月5日(土)
吉川市「おあしす」で開催された「吉川市平和のつどい」で吉川中学校吹奏楽部が「平和の音色」と題した発表を行いました。発表では「花は咲く」「見上げてごらん夜の星を」など数曲を演奏しました。平和への思いを込めた厳粛な式の中で世界平和に貢献する大切さを考えさせてくれる素晴らしい演奏をしてくれました。実は吹奏楽部3年生はこの「平和のつどい」が最後の部活動での活動。3年間部活動をやりきった生徒たち。今後は自分たちの進路実現に向けて頑張ってくれることと思います。
学校閉庁日前、最後の部活動。~猛暑の中、「やりきる生徒たち」~
8月10日(木)
本日が16日までの学校閉庁日前、最後の練習となった部活動が多くありました。午前中は校庭でもサッカー部が練習し、体育館は限られた時間の中で、朝7:00から17:00まで様々な部活動が入れ替わりながら練習をしていました。また、写真にあるように女子バスケ部は、長い休みに入る前の恒例である「清掃」を行っていました。女子トイレや階段など、とてもきれいにしてくれました。今年も夏は大変暑く、練習時間の確保が大変でしたが、よく頑張りました。
11日~16日は学校閉庁日となり、部活動も休みとなります。生徒にはリフレッシュしてもらい、夏休み後半の練習に臨んでほしいと思います。
数学の補習に向き合う生徒たち~意欲ある姿が印象的です~
7月下旬~
夏季休業中、2年数学および3年数学では、補習を行っています。2年、3年ともに希望制ですが、とても集中して補習を受けていました。2年生の補習ではオンラインでの参加も可能ということで、オンラインで参加している生徒もいました。補習は今後も8月25日まで合計8回おこなわれます。
写真はないですが3年生の補習は7月24日~28日の午後1時30分~3時30分おこないました。平均して10名をこえる生徒が参加し、大変意欲的にとりくんでいました。基礎からもう一度学びなおししたい生徒、発展学習に取り組むべく基礎を定着させたい生徒など、参加生徒は様々。3年生には、補習を生かして受験勉強に取り組んでくれることを願います。
東部地区人権教育発表会で堂々と発表! ~吉川中学校の生徒が頑張りました~
7月28日(金)
午後から吉川市中央公民館にておこなれた「東部地区人権教育実践報告会」において、本校1年生の生徒が書いた人権作文が見事選ばれ、発表者として堂々と発表いたしました。「疑問に思ったことを家族と共有し、解決への道筋をつける」という作文内容もさることながら、その堂々とした発表はホールが満杯になるほどの人数であった参加者を感動させるものでした。最後に発表に伴う感謝状もいただきました。部活動以外でも活躍する吉川中の生徒。今後も期待大です。
夏の部活動報告 ~科学部、校外活動を行いました~
7月25日(火)
それぞれの部活動が夏休みの活動を行っています。科学部は、25日に恒例の「夏季校外学習」を実施しました。今年度の行き先は「上野動物園および国立科学博物館」。吉川美南駅から上野駅まで団体行動で向かいました。参加した13名は元気いっぱい。珍しい植物や、動物などを見学しながら研修を重ねることができたようです。
すべての学年で面談実施中。~お家の方と「対面」で話をする大切さ~
7月25日(火)
終業式後の20日(金)からスタートしている三者面談。保護者の方には時間に都合をつけてもらい、8月上旬までの間にすべての保護者と面談を行う予定です。中学校では、生徒が司会となって行う形式が多く採用されています。自分の言葉で1学期何を頑張ったのか、課題は何かなどをしっかり発表し、その後、お家の方の思い等も発表してもらいます。先生方も様々な資料を用意し、お家の方の「お土産」になるように工夫しています。面談終了後は先生と廊下で談笑したり、掲示物をお子様と一緒に見ている様子も見られました。
電話では伝わらない直接話すことによってわかることは多々あります。三者面談の大切なところだと思っています。