学校ブログ
響け!1年生全員での歌声! 〜1学年 学年合唱発表会に向けた練習〜
11月27日(月)
本日の5時間目の体育館は、29日(水)に行われる「学年合唱発表会」に向けた1年生でいっぱいに。実は11月8日におこなわれた合唱コンクールでは、インフルエンザ等拡大が続いており、学年合唱のみ急遽別日へと延期されていたのです。その後、発表日程が11月29日(水)に決まり、各学年とも練習を重ねています。
体育館のステージ前後に1年生7クラスの生徒が全員整列すると、まさに「荘厳」。その後の練習でも1年生の特徴である「元気いっぱい」な大きな歌声が響いていました。その歌声は職員室にまで聞こえていました。男女別け隔てなく大きな声が出せるのが1年生のいいところです。
3年生は先週の金曜に練習を行い、2年生は28日(火)に練習を行います。本番が楽しみです。
「負けました」と素直に言える心の育成 ~道徳「ネット将棋」の授業から~
11月24日(金)
1年生の道徳の時間を見に行きました。今回の題材は「ネット将棋」。将棋で負けたくない生徒が「時間稼ぎしたり、ネット将棋で負けそうになるとログアウトしたり」する行動について友達の行動を通して振り返っていくという題材です。
道徳の時間は、話し合いの時間が多く、なおかつ自分の考えを発表する「勇気」も求められます。1年4組の生徒は、黒板に自分の意見のプレートを貼ることや話し合いを積極的に行うことで、「行動するときに大切なこと」は何かを自分に問いただしていきます。
吉川中では道徳の時間は担任だけでなく、副担任の先生方にも積極的に授業をお願いし、学年職員全体で道徳心の育成を図っています。現在に即した題材を通して、今後も教員総ぐるみで生徒の心の育成に努めていきます。
3年生の受験準備が佳境を迎えています。~3者面談、校長面接など~
11月22日(水)
3年生の受験に向けた取組が進んでいます。以前ブログ、学校だよりでお伝えした「校長面接」も本日も実施いたしました。先週までには、3年生全生徒の「三者面談」も終了いたしました。廊下で待っている生徒と保護者の雰囲気が緊張感に包まれているのを感じました。
進路実現に向けて、3年生には悔いなく学習に取り組んでほしいと思います。
期末テスト二日目が終了。~問題用紙を熟読する生徒たち~
11月21日(火)
期末テスト二日目。本日で期末テストは終了です。今年度は二日目の1時間目に学活の時間を設けず、3校時で終了して給食・下校といたしました。これは、生徒にはテストの疲れを残さず、明日からの学校生活に臨んでほしいということが一番に挙げられます。昨年度に引き続き、テスト二日目終了後に部活動を行わないのもそれが理由です。
教室を見てきましたが、どの学年の生徒も大変集中してテストに臨んでおり、何度も問題用紙を確認している生徒が多いのが印象的でした。本気度の高さが伝わります。
本日のテスト実施教科
1年 理科、数学、社会
2年 英語、音楽・保体、数学
3年 技術家庭、英語、理科
第二学期期末テストが始まりました。~生徒は集中して取り組んでいます~
11月20日(月)
本日より期末テストが始まりました。1,2年生は3教科、3年生は4教科実施されました。写真にありますように、土日を挟んで生徒はたくさん勉強してきた様子。1、2年生は1時間目の自習でも一言も話さずに集中して最終確認をしていました。3年生は4教科でしたが、受験を意識しているからか、疲れも見せずに取り組んでいる様子が伺えました。明日が二日目。悔いなく臨んでほしいと思います。
本日のテスト実施教科
1年 国語、英語、音楽・保体
2年 理科、国語、社会
3年 国語、社会、音楽・保体、数学
プレゼン力(発信力)を高める活動 ~2学年スコラ手帳の発表会をおこないました~
11月13日(月)
5時間目、体育館にて生徒のスケジュール帳(スコラ手帳)の使い方をプレゼンするスコラ甲子園(吉川中予選)をおこないました。各クラスから選ばれた生徒が、クロムブックを活用して自分の使い方を紹介するやり方です。中には、インフルエンザに罹患後に回復したものの、出席停止中につき、オンラインでクラス代表生徒として発表する生徒もいました。気持ちの強さを感じます。聞いている生徒たちは、感想をその場でオンラインで記入・送信。オンラインを駆使したスコラ甲子園となりました。
寒さに負けずに外で遊ぶことの重要性 ~昼休みの校庭の様子から~
11月13日(月)
先週末から、一段と寒さが厳しくなりました。生徒たちの体調面も心配ですが、クラスをのぞくとほとんどの生徒が長袖のジャージを着ていました。寒さを耐え忍んでいる様子が伺えます。
しかし、昼休みになると違った光景が。給食後一目散に校庭へと駆け抜けていく生徒たち。元気そうに遊んでいる様子を見て、「子供は風の子、元気な子」という昭和からのフレーズを思い出しました。動いていることで脳は活性化します。これから寒さが厳しくなっていきますが、外遊びは続けてほしいものです。
今も変わらない夏休みの「宿題」~発明創意工夫展に出品しました~
11月10日(金)
夏休みの希望課題である「発明創意工夫展」への出品。吉川中代表作品として5点出品し、現在職員室前に展示されています。作品はとても工夫されていて興味深いものばかりでした。
・ケーキを人数分に均等に切るための道具(扇形のシートになっています)
・災害時、身元が分かるように、身分証明用カードを入れられるチャック付き「シュシュ」
・骨盤を矯正できるよう太ももが広がらないように工夫された座布団
・高齢者でも乳児でも外食ができるように固形物を細かくしてくれるカップ
・自転車のスカート巻き込み防止ストッパー
なお、作品は、小中一貫教育の一環で美南小、中曽根小の作品と合同で各学校を巡回しました。
アウトプットする授業活動 ~1年教育実習生「英語の授業」~
11月9日(木)
8日(火)までおこなわれた後期の教育実習も無事に終了いたしました。3名の実習生はとても良く頑張っていました。
実習生の英語の授業を参観してきました。ただ単にペア学習・グループ学習のような話し合い活動をするのではなく、発表というアウトプットする活動を取り入れるのが令和の授業スタイルです。
英語の授業では「オール・イングリッシュ」とまではいきませんが、ほとんどの活動は英語を話すことに力点が置かれます。当然周囲の反応も英語です。「OH!」「Wao!」「GOOD!」などの周囲の声が当たり前に聞こえてくることこそが、普段の授業から常に英語で話すことを意識している証拠です。今回はいわゆる「三単現」の授業内容でしたが、生徒には、今後も楽しみながらもアウトプットしていく表現力を身につけてもらいたいものです。
色選びから見える自分の気持ち、他人の気持ち ~小中合同の「学校保健委員会」が開催~
11月7日(火)
中曽根小学校にて、小中一貫合同保健委員会が午後に行われました。最初は、本校の保健委員による身体測定等から見えてくる課題等の発表。具体的なエビデンスをもとに堂々と発表している姿が印象的でした。その後は「色彩心理診断士」の資格を持つ講師の先生から講話です。具体的な色を選ぶ作業を通して見えてくる色彩心理について、色のカードを用いながら具体的な話をいただきました。内容が非常に興味深く、生徒含め保護者の方もディスカッションを数多くおこなうことができました。中曽根小、美南小含め、多くの保護者の方にお集まりいただき、内容の濃い学校保健委員会となりました。
合唱コンクール本日開催。~体育館中に歌声が響きました~
11月6日(月)
インフルエンザ感染症拡大に伴い、2日(木)から6日(月)に変更して行われた合唱コンクール、無事に終了いたしました。生徒たちは、先週から感染拡大防止のために、歌練習が一切できず、不安の中での本番となりましたが、そのブランクを感じさせないすばらしい歌声をすべてのクラスが披露していました。
学年合唱は、後日それぞれの学年で行うことになりましたが、緊急事態の中、素晴らしい合唱コンクールとなりました。
結果
最優秀賞
1年2組、2年3組、3年5組
優秀賞
1年4組、2年4組、3年2組
トランプは永久不滅のアイテムです。~1年生数学:教育実習生の授業から~
11月2日(木)
合唱コンクールが6日(月)に延期となり、本日は月曜授業を行いました。1年6組の教室を見学すると、教育実習生が授業を行っていました。内容は比例の式。授業の最後には比例定数、グラフ図、比例の式の内容が別々書かれたカードをトランプにして、「ババ抜き」のゲームをしていました。このような「楽しみながら、学習する」ことは、生徒たちの意欲を高め、理解へとつながる一番の道。教育実習生は緊張しながらも、今までの実習の成果を十二分に発揮していました。
「ただ歌う、ただ弾く」ではない授業。 ~教育実習生「音楽」の授業から~
11月1日(水)
先週、教育実習生の音楽の授業を見学に行きました。1年生の授業でしたが合唱コンクールのクラス曲を練習する内容。しかし、ただ歌うだけではなく、ポイントを絞って改善点を伝え、先生が生徒を盛り上げている姿が印象的でした。令和の音楽の授業ではチームで「どうすれば思いが伝わるか」「どこを強調すべきか」について話し合いを行い、それぞれのグループで発表しあい、クラスとしての課題を明確にしていくという生徒主体の構成です。生徒たちが自発的に歌うことができるように授業で工夫をしている、それを強く感じさせる授業でした。
文化部は日ごろの成果を発表しました。~文化部発表会~
10月28日(土)午後
28日の午後は、文化部発表会と部活動公開がおこなわれました。吹奏楽部、美術部、家庭科部、コンピュータ部、科学部そして特別支援学級の生徒たちが、それぞれの活動場所を拠点として発表会や成果物の展示等を行いました。生徒たちはこの日に向けて、制作、演奏、プレゼン練習などを重ねてきていました。保護者の方々も数多く参観していただき、それぞれの部活動のすばらしい発表会となりました。
響く歌声、後輩から先輩へ ~学校公開の中、「カラフェス」が実施されました。~
10月28日(土) 午前中
カラー・コーラス・フェスティバルとは、11月2日(木)の合唱コンクールの前に、運動会で使用したハチマキの色同士(1年~3年)で、体育館に集まり、合唱を披露するというイベントです。いわば、合唱コンクールの「壮行会」のようなものと位置づけられています。
1時間目「黄色、ピンク」2時間目「青、赤」3時間目「緑、オレンジ」に分かれ、順番に披露していきます。自分たちの色の出番が来るまでは生徒たちは授業ですので出番までなかなか落ち着かなかったと思います。
生徒は日ごろの練習の成果を保護者、小学生の前で、披露することができました。11月2日(木)の合唱コンクールが楽しみです。
学校公開が始まりました。~数多くの保護者に見に来ていただいています~
10月26日(木)
吉川中では、26日(木)から28日(土)まで学校公開をおこなっております。26日は平日にもかかわらず140名強の保護者の方、小学校の保護者の方が来校し、授業を参観していました。嬉しかったのは廊下等にある掲示物までしっかりご覧になっていることです。生徒はさまざまなプリントにも真剣に取り組み作成しております。授業の様子だけではなくそのような「成果が詰まっているもの」にも目を配っていただいていることが「地域によって支えられている」ことなのだと実感し嬉しく思っております。
また午後の部活動見学にも保護者や小学生が来ていただきました。学校公開は土曜日まで行っております。小学生の保護者様や児童にも生徒の様子を見ていただければと思います。
きのこの作り方、伝授。~専門家からのレクチャーの授業を行いました~
10月25日(水)
今日の1時間目、特別支援学級にて出前授業をしていただきました。「日本産・原木しいたけをすすめる会」の方がいらっしゃって栽培をすすめるための手順やきのこに関する知識をとても丁寧に教えてもらいました。その後、直接原木を扱いながらの作業を生徒自らお手伝いしました。今後の収穫含め楽しみがまた増えました。
3名の教育実習生頑張っています!~後期の教育実習がスタートしています~
10月24日(火)
10月13日(金)より始まった後期の教育実習。今年度は3名の教育実習生が来校しています。担当教科は英語、音楽、数学。3名とも1学年を中心に授業を担当しています。教室を覗いてみると、前に立ち、朝の会を仕切っている様子が見られました。最初は緊張している様子でしたが、生徒たちの温かい声かけや後ろで見守っている担任の先生の協力もあり、徐々に表情が緩んできているのがわかります。11月2日(木)の最終日まで、生徒とのふれあいを大切に頑張ってほしいと思います。
吹奏楽部、野外音楽フェス参戦? ~堂々と発表してくれました~
10月22日(日)
晴天の中、22日に吹奏楽部は吉川市役所隣の「おあしす」でおこなわれた「吉川市シルバー人材センター祭り」に南中学校とともに参加いたしました。おあしすの野外ステージにておこなわれた20分強の演奏会では、5曲披露し、ダンスに合わせた元気な音楽やしっとりとした音楽をあわせた曲目で観客を魅了していました。3年生が東部地区吹奏楽コンクールで初受賞した「金賞」の伝統を後輩たちも受け継いでいることを感じる野外での演奏会となりました。
新たな気持ちを胸に。~後期専門委員会が始まりました。~
10月19日(木)
6時間目終了後、専門委員会が行われました。専門委員会は8つ。クラスから2名ずつほぼ立候補で選出されています。今日は1回目なので、それぞれの専門委員会の委員長と副委員長、後期の具体的な計画を立てました。生徒たちは非常に意欲的で真剣に話し合いを行っている様子が印象的でした。委員の生徒たちはきっと「専門委員会として学校のために何ができるか」を常に考え、行動してくれることと思います。